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ニューハーフ(MTF)の方にとって、女性らしい丸みを帯びたバストは、理想の自分に近づくための大切な要素です。
ホルモン治療だけでは満足のいくサイズや形を得ることが難しく、豊胸手術を検討する方は少なくありません。
しかし、男性として生まれた身体的な特徴があるため、一般的な女性の豊胸とは異なる配慮が必要です。
この記事では、ニューハーフ豊胸ならではの特徴や、ご自身の骨格、ライフスタイルに合った後悔しないための施術方法の選び方を、専門的な観点から詳しく解説します。
ニューハーフ(MTF)の方々が豊胸手術を検討する際、まずはご自身の身体的な特徴と、なぜ手術を考えるに至るのか、その背景を深く理解することが重要です。
シスジェンダー女性(生まれながらの女性)の豊胸とは異なる点が多く存在するため、基本的な知識を持つことが、納得のいく結果への第一歩となります。
男性として成長した身体には、女性とは異なるいくつかの特徴があります。特に豊胸手術に影響を与えるのが、骨格と筋肉の付き方です。一般的に、肩幅が広く、胸郭(胸の骨格)が大きい傾向にあります。
また、胸の土台となる大胸筋が発達している場合が多く、これがシリコンバッグを挿入する位置や、仕上がりの形に大きく関わってきます。
皮膚も比較的厚く、伸展性(伸びやすさ)が低いことがあるため、手術計画を立てる上でこれらの点を考慮に入れる必要があります。
女性ホルモンの投与によるホルモン治療は、乳腺組織を発達させ、ある程度のバストの膨らみをもたらします。
しかし、その効果には個人差が大きく、多くの場合、シスジェンダー女性のような自然で豊かなバストを形成するには限界があります。
特に、土台となる乳腺組織が少ない状態でホルモン治療を始めても、望むサイズまで大きくすることは困難です。
そのため、理想の女性らしいシルエットを実現し、自己肯定感を高めるために、豊胸手術という外科的なアプローチを多くの方が選択します。
ニューハーフ豊胸とシスジェンダー女性の豊胸の最も大きな違いは、バストの土台となる身体の構造です。
前述の通り、骨格や大胸筋、皮膚の特性が異なるため、同じ施術方法でもアプローチを調整する必要があります。
例えば、大胸筋が発達している場合、シリコンバッグをどの層に挿入するかが仕上がりの自然さを左右します。
また、もともとの乳腺が少ないため、バッグの輪郭が浮き出て見えやすい「リッピング」という現象が起きる可能性も考慮しなくてはなりません。
項目 | ニューハーフ(MTF) | シスジェンダー女性 |
---|---|---|
胸郭の大きさ | 広い傾向 | 比較的狭い |
大胸筋の発達 | 発達していることが多い | 比較的少ない |
皮膚の厚み・伸展性 | 厚く、伸びにくい傾向 | 薄く、伸びやすい傾向 |
ニューハーフの方にとって、ホルモン治療は女性らしい身体つきを目指す上で基本となるものです。
豊胸手術を成功させるためには、このホルモン治療との関係性を正しく理解し、適切なタイミングで手術に臨むことが大切です。
焦らず、身体の変化を見極めることが、より自然で美しい結果につながります。
女性ホルモン(エストロゲン)の投与を開始すると、多くのシスジェンダー女性が思春期に経験するのと同様に、乳腺組織が刺激されて発達し始めます。
これにより、乳頭が敏感になったり、バストに膨らみが出てきたりします。しかし、発達の程度は遺伝的な要因やホルモンへの反応性など個人差が非常に大きいです。
一般的に、ホルモン治療だけでBカップ以上のバストになるケースは稀で、多くはAカップ程度か、それ以下の膨らみにとどまります。
このホルモン治療によるバストの土台作りが、後の豊胸手術の仕上がりを左右する重要な要素となります。
豊胸手術を検討する上で、タイミングは非常に重要です。ホルモン治療を開始してすぐに手術を受けることは推奨されません。なぜなら、治療開始後の1年から2年程度は、乳腺の発達が続く期間だからです。
この発達が十分に落ち着く前に手術を行うと、術後にバストがさらに変化し、形が崩れてしまう可能性があります。
一般的には、ホルモン治療を最低でも1年以上、理想的には2年以上継続し、バストサイズの変動がなくなったことを確認してから手術を計画するのが望ましいでしょう。
豊胸手術にあたり、ホルモン治療の継続については担当医師との綿密な相談が必要です。
特に、ホルモン剤には血液を固まりやすくする作用があるため、手術中の血栓症(エコノミークラス症候群)のリスクを考慮し、手術の数週間前から一時的に休薬を指示されることがあります。
自己判断でホルモン治療を続けたり中断したりすることは絶対に避けてください。術後も、身体の回復状況を見ながら、医師の指示に従ってホルモン治療を再開するタイミングを決定します。
ホルモン治療の期間 | 主なバストの変化 | 豊胸手術の推奨度 |
---|---|---|
開始〜6ヶ月 | 乳頭の敏感化、乳輪の拡大 | 低い(変化の途中) |
6ヶ月〜2年 | 乳腺が発達し、膨らみが増す | 中(発達の様子を見る) |
2年以降 | 発達が落ち着き、サイズが安定 | 高い(検討に適した時期) |
ニューハーフ豊胸で用いられる施術方法は、基本的にはシスジェンダー女性の豊胸手術と同じです。
しかし、身体的な特徴を考慮して、どの方法がご自身にとって最も良い結果をもたらすかを慎重に判断する必要があります。ここでは代表的な3つの施術方法について、それぞれの特徴を解説します。
医療用のシリコンジェルが充填されたバッグを胸に挿入する方法です。最大のメリットは、2カップ以上の大幅なサイズアップが一度の手術で可能であることです。
また、半永久的な効果が期待でき、形のバリエーションも豊富なため、理想のバストデザインを実現しやすいという利点があります。
一方で、デメリットとしては、体にとっては異物であるため、バッグの周りに硬い膜ができてしまう「被膜拘縮」のリスクがあることです。
また、非常に稀ですが、バッグが破損する可能性もゼロではありません。定期的な検診が必要となります。
ご自身の腹部や太ももなどから採取した脂肪を、精製・加工してバストに注入する方法です。
自己組織を利用するため、アレルギーや拒絶反応の心配がなく、非常に自然で柔らかい感触のバストを作れるのが最大のメリットです。また、脂肪を採取した部分の痩身効果も同時に得られます。
デメリットは、注入した脂肪がすべて定着するわけではなく、一部は体に吸収されてしまうため、サイズアップには限界がある点です(約1〜1.5カップ程度)。
大幅なサイズアップを望む場合は、複数回の手術が必要になることもあります。
シリコンバッグ豊胸と脂肪注入豊胸を組み合わせた方法です。
まずシリコンバッグである程度の大きさと形を作り、その上から自身の脂肪を注入して、バッグの輪郭をぼかしたり、デコルテや谷間をより自然に形成したりします。
シリコンバッグだけでは輪郭が浮き出てしまいやすい痩せ型の方や、より自然な仕上がりを追求したい方に適しています。
両方の施術のメリットを享受できる一方で、手術が複雑になり、費用や身体への負担が大きくなる点がデメリットと言えるでしょう。
施術方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
シリコンバッグ豊胸 | 大幅なサイズアップが可能、形の再現性が高い | 被膜拘縮のリスク、定期的な検診が必要 |
脂肪注入豊胸 | 自然な感触と見た目、アレルギーの心配が少ない | サイズアップに限界、定着率に個人差がある |
ハイブリッド豊胸 | 自然さとサイズアップを両立しやすい | 身体への負担が大きい、費用が高額になる傾向 |
数ある施術方法の中から、ご自身に合ったものを選ぶことは、豊胸手術の満足度を大きく左右します。
見た目の希望だけでなく、ご自身のライフスタイルや身体的な条件、そして手術に伴うリスクまで総合的に考慮して、医師と相談しながら決定することが後悔しないための鍵となります。
手術を検討するにあたり、まずは「どのようなバストになりたいか」をできるだけ具体的にイメージすることが重要です。
「とにかく大きくしたい」という漠然とした希望だけでは、医師も適切な提案が難しくなります。
例えば、「洋服をきれいに着こなせる自然な大きさが良い」「華やかな印象になるような丸い形が良い」「下着を外した時にも美しい涙型のシルエットが理想」など、具体的なイメージを写真や言葉でまとめておくと、カウンセリング時に希望が伝わりやすくなります。
理想のバストを追求するあまり、ご自身の体格と不釣り合いな大きさにしてしまうと、かえって不自然に見えたり、肩こりや腰痛の原因になったりすることがあります。
ご自身の肩幅や胸郭の大きさに合った、バランスの取れたサイズを選ぶことが大切です。
また、アクティブな趣味がある方や、身体を動かす仕事をしている方は、ダウンタイムの過ごし方や術後の生活への影響も考慮する必要があります。ライフスタイルに合った無理のない計画を立てましょう。
どのような美容外科手術にも、ダウンタイムとリスクは伴います。豊胸手術の場合、術後の痛み、腫れ、内出血などが主なダウンタイムの症状です。
これらの症状がどのくらいの期間続くのか、仕事や日常生活にどの程度影響が出るのかを事前にしっかりと理解しておく必要があります。
また、感染症や血腫、被膜拘縮といった合併症の可能性についても、医師から十分な説明を受け、万が一の場合の対処法も含めて納得した上で手術に臨むことが、心の準備として重要です。
施術方法 | 主な症状 | 社会復帰までの目安 |
---|---|---|
シリコンバッグ豊胸 | 強い筋肉痛のような痛み、腫れ、内出血 | 約1〜2週間 |
脂肪注入豊胸 | バストと脂肪吸引部の痛み、腫れ、内出血 | 約1週間 |
ハイブリッド豊胸 | バッグと脂肪注入両方の症状が複合的に出る | 約1〜2週間 |
シリコンバッグ豊胸を選ぶ場合、次に重要になるのが「どのバッグを、どこに入れるか」という選択です。
バッグの種類は非常に多岐にわたり、その選択がバストの形、柔らかさ、そして長期的な安全性にまで影響します。
専門的な内容も含まれますが、基本的な知識を持っておくことで、医師の説明をより深く理解できます。
シリコンバッグの形状は、大きく分けて「ラウンド型」と「アナトミカル(しずく)型」の2種類があります。
どちらが良いというわけではなく、ご自身の骨格やなりたいイメージに合わせて選択します。
バッグのサイズは、cc(容積)で表されますが、重要なのは横幅(直径)です。
ご自身の胸郭の幅に合わない大きすぎるバッグを入れると、不自然に見えたり、脇の下でバッグの存在がわかってしまったりします。医師による正確な身体測定に基づいたサイズ選びが大切です。
また、バッグの表面の材質(テクスチャー)にも種類があります。
表面が滑らかな「スムースタイプ」と、ザラザラした質感の「テクスチャータイプ」があり、それぞれ被膜拘縮のリスクや感触に違いがあります。
分類 | 種類 | 主な特徴 |
---|---|---|
形状 | ラウンド型 | デコルテにボリュームを出しやすい。華やかな印象。 |
アナトミカル型 | 自然な乳房の形に近い。ナチュラルな仕上がり。 | |
表面の材質 | スムースタイプ | 柔らかく動きやすい。マッサージが必要な場合がある。 |
テクスチャータイプ | 被膜拘縮のリスクが低いとされる。 |
バッグを胸のどの層に挿入するかによっても、仕上がりや術後の痛みが異なります。主な方法として「乳腺下法」「大胸筋下法」「筋膜下法」があります。
ニューハーフ豊胸では、もともとの乳腺が少なく、大胸筋が発達しているケースが多いため、バッグの輪郭を隠し、より自然に見せるために大胸筋の下にバッグを挿入する「大胸筋下法」が選択されることが多いです。
しかし、この方法は術後の痛みが比較的強いという側面もあります。どの挿入法が適しているかは、個人の体型や皮膚の厚みによって異なります。
自身の脂肪を使う脂肪注入豊胸は、その自然さから非常に魅力的な施術です。しかし、その成功は「いかに質の良い脂肪を、いかに多く定着させるか」という点にかかっています。
手術の成否を分けるいくつかの重要な要素について理解を深めましょう。
バストに注入する脂肪は、どこから採取しても良いというわけではありません。定着しやすく、良質な脂肪細胞が多く含まれる部位から採取することが重要です。
一般的には、脂肪が多くつきやすい太ももやお腹周り、お尻などが適しています。また、バストに注入するためには、ある程度のまとまった量の脂肪が必要です。
痩せ型で、採取できる脂肪が極端に少ない方は、残念ながら脂肪注入豊胸が適応とならない場合もあります。
採取したばかりの脂肪には、麻酔液や血液、老化して弱った脂肪細胞などの不純物が含まれています。これらをそのまま注入しても、ほとんど定着せずに吸収されてしまいます。
そのため、採取した脂肪を遠心分離器にかけたり、特殊なフィルターで濾過したりして、健康で新鮮な脂肪細胞だけを濃縮する「加工」の工程が極めて重要になります。
この加工技術の精度が、脂肪の定着率、ひいては手術の結果を大きく左右します。クリニックによって採用している技術が異なるため、カウンセリング時に確認すると良いでしょう。
技術名 | 特徴 | 期待される効果 |
---|---|---|
コンデンスリッチファット(CRF) | 遠心分離の圧力で、老化した細胞などを分離・除去 | 高い定着率、しこりリスクの低減 |
ピュアグラフト | 特殊なフィルターで不純物を洗浄・濾過する | 質の良い脂肪細胞を抽出 |
セリューション | 脂肪由来幹細胞を添加して注入する | 血管の再生を促し、定着を助ける |
脂肪注入豊胸は、一度に大量の脂肪を注入すると、血流が行き渡らずに脂肪が壊死してしまい、しこりの原因となるリスクがあります。そのため、一度の手術で注入できる量には限界があります。
安全性を確保しつつ、2カップ以上の大幅なサイズアップを目指す場合には、半年から1年ほど間隔をあけて、2回、3回と手術を重ねる必要があります。
一度で劇的な変化を望むのではなく、段階的に育てていくイメージを持つことが大切です。
豊胸手術は、決して簡単な手術ではありません。特にニューハーフ豊胸は、特有の身体的特徴を深く理解した上で、豊富な知識と高い技術力を持つ医師に任せる必要があります。
どのような基準でクリニックや医師を選べば良いのか、具体的なポイントを解説します。
最も重要なのは、その医師がニューハーフ(MTF)の豊胸手術をどのくらい手掛けてきたか、という点です。
シスジェンダー女性の豊胸症例が豊富でも、MTFの身体構造を理解していなければ、満足のいく結果は得られません。クリニックのウェブサイトなどで、MTFの症例写真をしっかり公開しているかどうかを確認しましょう。
写真を見る際は、バストの形や大きさだけでなく、傷跡の位置や体全体のバランスもチェックすることがポイントです。
カウンセリングは、医師との相性や信頼関係を築けるかを見極める重要な機会です。時間をかけて丁寧に話を聞いてくれるか、こちらの悩みや希望を正確に汲み取ってくれるかを確認しましょう。
良い医師は、メリットだけでなく、手術のリスクやデメリット、術後の経過についても包み隠さず説明してくれます。
専門用語を多用せず、分かりやすい言葉で説明してくれるかどうかも、信頼できる医師かどうかを判断する材料になります。
手術は、終わったらそれで完了ではありません。術後の経過をしっかりと診てくれるアフターフォロー体制が整っているかどうかも、クリニック選びの重要な基準です。
術後の定期検診がきちんと設けられているか、万が一、痛みや腫れが強く出た場合や、何か異常を感じた際に、すぐに対応してもらえる体制(緊急連絡先など)があるかを確認しておくことが、安心して手術を受けるための備えとなります。
項目 | 内容の例 | 重要性 |
---|---|---|
定期検診 | 術後1週間、1ヶ月、3ヶ月などの診察 | 経過が順調かを確認するために必要 |
緊急時対応 | 24時間対応の電話窓口、担当医への連絡体制 | 術後の不安を解消し、万一の事態に備える |
保証制度 | 被膜拘縮やバッグ破損などに対する再手術保証 | 長期的な安心につながる |
ここでは、ニューハーフ豊胸を検討している方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。具体的な疑問を解消し、手術への理解を深めるためにお役立てください。
豊胸手術の費用は、選択する施術方法やクリニックによって大きく異なります。また、シリコンバッグの種類や脂肪注入の加工方法などによっても変動します。
カウンセリング時に、提示された金額に何が含まれているのか(麻酔代、薬代、術後検診費用など)を詳細に確認することが重要です。
施術別の費用相場
施術方法 | 費用の目安 | 備考 |
---|---|---|
シリコンバッグ豊胸 | 80万円~150万円 | バッグの種類によって変動 |
脂肪注入豊胸 | 100万円~200万円 | 脂肪の加工方法や注入量による |
ハイブリッド豊胸 | 150万円~250万円 | 両方の施術費用が必要 |
シリコンバッグ豊胸の場合、切開する場所は主に脇の下、乳房の下のシワ(乳房下溝)、乳輪の縁のいずれかです。
どの場所も、時間の経過とともシワに隠れたり、色が薄くなったりして、最終的にはほとんど目立たなくなります。
脂肪注入の場合は、脂肪を吸引する場所とバストに注入する場所に数ミリ程度の小さな傷ができますが、こちらも通常はほとんど分からなくなります。
医師の縫合技術によっても傷跡の綺麗さは変わってきます。
痛みの感じ方には個人差がありますが、一般的にシリコンバッグを大胸筋の下に入れた場合が最も痛みが強いとされています。
筋肉痛がひどくなったようなズキズキとした痛みが術後2〜3日続きますが、クリニックから処方される痛み止めを服用することで十分にコントロール可能です。
脂肪注入の場合は、バストの痛みよりも、脂肪を吸引した部位の筋肉痛のような痛みが数日間続くことが多いです。
感触の自然さで言えば、ご自身の組織である脂肪注入が最も優れています。シリコンバッグの場合も、近年はバッグの素材が非常に進化しており、柔らかく自然な感触のものが増えています。
術後しばらくは腫れや皮膚の突っ張り感で硬く感じることがありますが、数ヶ月かけて徐々に馴染んでいき、柔らかさが出てきます。
バッグの種類や挿入する位置、ご自身の体型によっても感触は異なります。
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