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シリコン豊胸のドレーン抜去と抜糸の時期|術後の通院スケジュールと痛み

シリコン豊胸のドレーン抜去と抜糸の時期|術後の通院スケジュールと痛み

シリコンバッグによる豊胸手術を受けた後、「ドレーンはいつ抜けるのか」「抜糸のタイミングはいつか」という点が気になる方も多いのではないでしょうか。一般的にドレーンは術後1日から3日程度、抜糸は7日から14日程度で行われます。

術後の通院は手術翌日・1週間後・1か月後のように段階的に組まれ、痛みのピークは術後2日から3日が目安です。回復の経過は個人差がありますが、正しい知識があれば術後の生活に見通しが立ちやすくなります。

この記事では、通院スケジュールや痛みの変化まで、術後に知っておきたい情報を丁寧にお伝えします。

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この記事を書いた人

アリエルバストクリニック 院長 石塚 紀行

石塚 紀行
ARIEL .BUST.CLINIC 院長
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資格・所属

  • 日本形成外科学会専門医
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
  • VASER Lipo認定医
  • Juvederm Vista 認定医
  • 乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師
  • 日本形成外科学会所属
  • 日本美容外科学会(JSAPS)所属

【略歴】
ご自身の脂肪を活用した「自然な豊胸術」や、美しいボディラインを作る脂肪吸引を専門とする形成外科専門医。獨協医科大学医学部卒業後、獨協医科大学病院形成外科・美容外科入局。足利赤十字病院形成外科、獨協医科大学埼玉医療センター 形成外科学内助教、THE CLINIC大阪院・名古屋院の副院長を経て2024年、名古屋にARIEL .BUST.CLINICを開院。

ARIEL .BUST.CLINICは、ご自身の脂肪を活用した豊胸術(脂肪注入)を得意とする名古屋のクリニックです。それぞれの体型やご希望に応じた専門的なご提案をしており、脂肪採取(脂肪吸引)から繊細な注入、傷跡のケアに至るまで、形成外科専門医としての知識と技術を評価いただき、全国から患者様にお越しいただいています。

豊胸手術を含むボディメイクは、決して焦る必要のないものです。このサイトでは専門医の視点から、脂肪豊胸に関する正しい知識やメリット・デメリットを執筆しています。すぐに施術を決めることはせず、まずはじっくりと知識を深めた上で、ご自身が心から信頼できるクリニックへ相談されるようにしてください。

シリコン豊胸術後のドレーン抜去は術後何日目に行われるのか

シリコンバッグ挿入後のドレーン(排液管)は、多くの場合で術後1日から3日目に抜去されます。ドレーンの留置期間は、手術部位の出血量や浸出液の量によって主治医が判断するため、個人差があることを覚えておいてください。

ドレーンが必要な理由と留置する期間の目安

ドレーンとは、手術で生じた血液やリンパ液などの浸出液を体外に排出するための細い管です。豊胸手術では、シリコンバッグを挿入するためにポケット(挿入スペース)を作るので、術後にどうしても出血や浸出液が溜まりやすくなります。

ドレーンを留置しておくと、こうした液体がスムーズに体外へ出るため、血腫(血のかたまり)や感染のリスクを下げることにつながります。留置期間は一般的に1日から3日程度ですが、排液量が多い場合はもう少し長くなることもあります。

排液量が減ればドレーンを抜くタイミングが近づく

主治医がドレーン抜去を判断する基準のひとつが、24時間あたりの排液量です。目安として排液量が30ml以下まで減少していれば、抜去の条件を満たすケースが多いといえます。

排液の色も大切な判断材料になります。術直後は赤みの強い色ですが、時間の経過とともに薄いピンク色から透明に近い色へ変わっていきます。色が薄くなってきたら、回復が順調に進んでいるサインです。

ドレーン抜去時期の目安

術後経過日数排液の状態抜去の判断
術後1日目血性の排液がやや多い経過観察が中心
術後2日目排液量が減少傾向条件を満たせば抜去可能
術後3日目淡い色で少量多くの方が抜去となる
術後4日目以降微量または排液なし遅くともこの頃に抜去

ドレーンを抜くときの痛みはどの程度か

ドレーン抜去時は「ズルッ」という感覚とともに、短い痛みを感じる場合があります。ただし、多くの方が「想像していたより痛くなかった」と振り返ります。管を引き抜く時間はほんの数秒程度で、耐えられないような痛みではありません。

抜去前に局所麻酔を使う医療機関もあるため、痛みが心配な方は事前に担当医へ相談しておくと安心です。抜去後の傷口には小さなテープや絆創膏が貼られ、数日で落ち着いていきます。

シリコン豊胸の抜糸はいつ行うのか|縫合方法で異なるスケジュール

抜糸は術後7日から14日のあいだに行われるのが一般的です。ただし、使用する糸の種類や縫合方法によってスケジュールが変わるため、自分の手術で採用された方法を事前に確認しておくと安心です。

ナイロン糸で縫合した場合は7日から10日後が抜糸の目安

従来から広く使われているナイロン糸での縫合では、傷口の癒合が進む術後7日から10日を目安に抜糸を行います。ナイロン糸は体内で溶けないため、適切な時期に抜糸する必要があります。

抜糸が遅れすぎると、糸の跡が皮膚に残りやすくなるため、予定された日にちに通院することが大切です。仕事のスケジュールなどで通院が難しい場合は、手術前に日程を相談しておきましょう。

吸収糸を使った場合は抜糸不要になるケースもある

近年は、体内で自然に溶ける吸収糸(溶ける糸)を使って皮下縫合を行うクリニックも増えています。吸収糸の場合、糸が時間とともに分解されるため、基本的に抜糸のために通院する必要がありません。

ただし、吸収糸を使っていても経過観察のための通院は別途必要です。傷口に異常がないかを医師が確認するため、指定された日程には必ず受診してください。

抜糸時の痛みと傷跡が目立たなくなるまでの期間

抜糸の痛みは「チクチクする」程度で、大きな苦痛を伴うことは少ないです。1本ずつ糸を切って引き抜く作業なので、数分で終わります。

術後すぐの傷跡は赤みを帯びていますが、3か月から6か月ほどで徐々に薄くなっていく方が多い傾向です。

傷跡の目立ちにくさは、切開する場所(脇の下・乳房下溝・乳輪周囲)によっても異なります。脇の下からの切開であれば、シワに紛れて傷跡が分かりにくくなりやすいといえます。

縫合方法抜糸の有無抜糸の目安時期
ナイロン糸必要術後7〜10日
吸収糸(皮下縫合)原則不要溶けるまで数週間〜数か月
ナイロン糸+吸収糸の併用表面のみ抜糸術後7〜14日

術後の通院スケジュールは全体でどう組まれるのか

シリコン豊胸の術後は、おおむね4回から6回の通院が必要になります。手術翌日の確認から始まり、1か月後、3か月後、半年後と徐々に間隔が空いていくのが一般的な流れです。

手術翌日から1週間後までの初期通院

術後1日目(翌日)の通院では、ドレーンの排液量や傷口の状態を確認します。出血や腫れが想定の範囲内であれば、この日にドレーンを抜去する場合もあります。

術後3日目から5日目にも経過観察のために受診を求められる場合があります。この時期はまだ腫れや内出血が残っている段階なので、医師が回復の進み具合をチェックします。

抜糸のための通院は術後1週間から2週間後

ナイロン糸で縫合した方は、術後1週間から2週間の間に抜糸目的の通院があります。抜糸の際に、シリコンバッグの位置やバストの形状も併せて確認するのが通例です。

吸収糸を使った方も、この時期に傷の状態やバストの左右差がないかを診てもらうために通院するケースが大半です。回復が良好であれば、次回の通院まで少し間隔が空きます。

一般的な通院スケジュールの目安

通院時期主な確認内容所要時間の目安
手術翌日ドレーン管理・傷口の確認30分〜1時間
術後3〜5日腫れ・内出血の経過観察15〜30分
術後1〜2週間抜糸・バッグ位置の確認20〜40分
術後1か月形状の安定・日常生活の確認15〜30分
術後3か月〜半年傷跡・カプセル拘縮の有無15〜30分

1か月検診と3か月検診で確認されるポイント

術後1か月の検診では、バストの形状が安定してきているかどうかや、シリコンバッグが適切な位置に収まっているかを中心に確認されます。多くの方がこの頃には日常的な動作にほぼ支障がなくなっています。

術後3か月から半年にかけての検診では、カプセル拘縮(体がバッグの周囲に硬い被膜を形成する現象)の兆候がないかを診ます。触診や視診が主な検査方法で、特別な痛みを伴う検査はほとんどありません。

シリコン豊胸の術後に痛みはどれくらい続くのか

術後の痛みは個人差がありますが、多くの方が「筋肉痛のような鈍い痛み」と表現します。ピークは術後2日目から3日目にかけてで、1週間から2週間で大幅に和らぎ、日常生活への支障は徐々に減っていきます。

術後直後から3日間が痛みのピーク

手術当日は麻酔の効果が残っているため、比較的痛みを感じにくい状態です。しかし翌日から2日目にかけて麻酔が切れると、胸全体に圧迫されるような痛みが出てきます。

特に大胸筋下にバッグを挿入した場合、筋肉を押し広げているため痛みが強くなる傾向があります。担当医から処方された鎮痛薬を指示どおりに服用し、安静を心がけることが回復を早めるコツです。

1週間後から2週間後にかけて痛みは穏やかになる

術後1週間を過ぎると、動くたびに感じていた痛みがかなり落ち着いてきます。腕を上げる動作や寝返りがだいぶ楽になったと感じる方が多い時期です。

2週間が経過する頃には、デスクワーク程度の仕事であれば問題なくこなせるようになるケースが大半です。ただし、重い荷物を持つ、激しい運動をするといった胸に負担がかかる動作は、もう少し控える必要があります。

痛みが長引く場合は早めに受診すべき

術後2週間を超えても痛みが引かない、あるいは片方の胸だけ急に痛みが強くなった場合は、血腫や感染の可能性を否定するため早めにクリニックへ連絡してください。

カプセル拘縮の初期症状として痛みが出ることもあり、放置すると対処が難しくなるケースがあります。

通常の経過であれば、術後1か月ほどで日常生活にほぼ支障がなくなります。痛みの感じ方には体質や挿入位置の違いも影響するため、不安があれば遠慮なく担当医に相談しましょう。

時期痛みの程度生活への影響
術後当日麻酔の残存で軽度ベッド上で安静
術後1〜3日ピーク(鎮痛薬で管理)自宅安静が望ましい
術後1週間中程度(動作時に痛む)軽い家事は可能
術後2週間軽度(違和感程度)デスクワーク復帰可
術後1か月ほぼ消失ほぼ通常どおりの生活

ドレーン留置中や抜糸前後のセルフケアで気をつけたい注意点

術後の回復を順調に進めるためには、ドレーン留置中の管理や抜糸前後の過ごし方にいくつかの注意点があります。正しいセルフケアを実践することで、合併症のリスクを減らし、傷跡もきれいに治りやすくなります。

ドレーン留置中はシャワーと入浴に制限がある

ドレーンが入っている間は、原則としてシャワーのみが許可されるケースが一般的です。湯船に浸かると、管の挿入部分から雑菌が入り込む恐れがあるため、入浴は医師の許可が出てから再開してください。

シャワーの際も、ドレーン挿入部を直接濡らさないように防水テープやフィルムで保護する方法を指導される場合があります。排液バッグの取り扱いについても、看護師からの説明をしっかり確認しておくと安心です。

抜糸前後の傷口ケアで傷跡を目立たなくするコツ

抜糸前は、傷口を清潔に保つことが第一です。消毒の要否はクリニックの方針によって異なりますが、水道水でやさしく洗い流すだけで十分という医療機関も増えています。

抜糸後は、テーピングやシリコンジェルシートで傷口を保護すると、肥厚性瘢痕(傷跡が盛り上がる状態)を防ぎやすくなります。

紫外線が当たると色素沈着が起きやすくなるため、衣類やテープで傷口を覆う習慣を3か月から半年ほど続けると効果的です。

  • ドレーン留置中は入浴を避け、シャワーのみにする
  • 傷口は水道水でやさしく洗い、強くこすらない
  • 抜糸後はテーピングで傷を保護する
  • 紫外線対策を3か月以上継続する
  • 処方された薬は指示どおりに服用する

術後のブラジャー選びと圧迫固定の期間

手術後は、ワイヤー入りブラジャーを避け、医師から指示されたサポーターやスポーツブラで胸を固定する期間があります。これは、シリコンバッグの位置を安定させ、腫れを早く引かせるための大切なケアです。

固定期間はクリニックによって異なりますが、おおむね術後1か月から3か月程度が目安です。窮屈に感じるかもしれませんが、仕上がりの美しさを左右する期間なので、指示に従って正しく着用しましょう。

術後の仕事復帰や日常生活への影響はどの程度か

仕事復帰のタイミングはデスクワークで術後3日から5日、身体を使う仕事では2週間から4週間が一般的な目安です。日常生活全般を通常どおりに送れるようになるまでには、約1か月を見込んでおきましょう。

デスクワークなら術後3日から5日で復帰できるケースが多い

パソコン作業が中心の方は、術後3日から5日程度で復帰する方が多い傾向です。ただし、通勤時に満員電車で胸を圧迫されるリスクがある場合は、時差出勤や在宅勤務が可能か事前に調整しておくと安心です。

復帰後しばらくは、肩よりも高い位置に腕を上げる動作に違和感が残る場合があります。書類を高い棚に戻すような動作は避け、無理のない範囲で業務を進めてください。

身体を動かす仕事や運動は2週間から4週間の制限がある

接客業で重い荷物を扱う方や、介護職のように身体を使う仕事の方は、復帰まで2週間から4週間の休みが必要になることがあります。術後は大胸筋や周辺組織にダメージが残っているため、無理をすると出血や位置ずれの原因になりかねません。

スポーツは、ウォーキングやヨガなどの軽い運動であれば術後2週間頃から再開できるケースもありますが、ランニングや筋トレなど胸に衝撃が加わる運動は、術後1か月以上経ってから担当医の許可を得て再開するのが安全です。

家事や育児で避けたほうがいい動作

掃除機をかける、洗濯物を干すといった日常的な家事は、術後1週間程度で少しずつ再開できるようになるでしょう。

一方で、重い鍋を持ち上げたり、小さなお子さんを抱き上げたりする動作は、胸の筋肉に強い負荷がかかるため、2週間から3週間は控えたほうが安全です。

術後は周囲の協力を得ながら、段階的に活動量を増やしていくことが回復の近道になります。1人で無理に頑張ろうとせず、家族やパートナーにサポートを頼んでおきましょう。

活動内容再開の目安時期注意事項
デスクワーク術後3〜5日腕の上げ下げに注意
軽い家事術後1週間重いものは持たない
車の運転術後1〜2週間シートベルトの圧迫に注意
軽い運動術後2週間〜医師の許可を得てから
激しい運動術後1か月以降胸への衝撃を避ける

シリコン豊胸で起こりうる合併症と術後トラブルのサイン

シリコン豊胸は安全性の高い手術として広く行われていますが、どんな手術にもリスクはあります。術後に注意すべき合併症や、クリニックに連絡すべき異変のサインを事前に知っておくと、早期対応が可能になります。

血腫と漿液腫はドレーン管理で予防しやすい

血腫は手術部位に血液が溜まる状態、漿液腫(しょうえきしゅ)はリンパ液などの浸出液が溜まる状態です。いずれもドレーンを適切に管理し、排液を促すことでリスクを減らせます。

もしドレーン抜去後に急な胸の張りや左右差が出た場合は、血腫や漿液腫が疑われます。痛みの有無にかかわらず、違和感を覚えたらすぐにクリニックへ連絡してください。

  • 血腫:急激な腫れ・内出血の拡大・強い痛み
  • 漿液腫:片方の胸だけ膨らむ・触ると波打つ感じ
  • 感染:発熱・傷口の赤み増大・膿が出る
  • カプセル拘縮:胸が硬くなる・不自然な形に変化

カプセル拘縮は定期検診での早期発見が大切

カプセル拘縮とは、体がシリコンバッグの周りに硬い被膜(カプセル)を作り、胸が硬くなったり変形したりする現象です。発症率はバッグの種類や挿入位置によって異なりますが、術後数か月から数年かけて進行する場合があります。

軽度であれば経過観察で済みますが、痛みや変形が強い場合は再手術が必要になることもあります。定期検診を欠かさず受けることが、カプセル拘縮の早期発見につながります。

こんな症状が出たら迷わずクリニックへ連絡を

術後に以下のような異変を感じた場合は、次の定期検診を待たずに早めにクリニックへ連絡しましょう。38度以上の発熱が続く、傷口から膿のような液体が出る、片方の胸だけ急に大きく腫れた、といった症状は放置してはいけないサインです。

医師にとって、患者さんからの早い段階での相談はとてもありがたいものです。「こんなことで連絡していいのだろうか」と遠慮する必要はまったくありません。

小さな異変でも、気になったらすぐに相談する姿勢が、美しい仕上がりと安全な回復を両立させます。

よくある質問

シリコン豊胸のドレーン抜去は痛みがあるのか?

ドレーンを抜く際には、管が引き抜かれる瞬間に軽い痛みや違和感を覚えることがあります。ただし、所要時間は数秒程度で、多くの方が「思ったより平気だった」と感じるケースが大半です。

痛みへの不安が強い方は、事前に担当医へ伝えておくと、局所麻酔を併用するなどの対応を受けられる場合があります。抜去後は小さなテープで保護するだけで済み、その日から通常のケアに移行できます。

シリコン豊胸の抜糸後に傷跡はどのくらいで目立たなくなるのか?

抜糸直後の傷跡は赤みが残りますが、3か月から6か月ほどかけて徐々に薄くなっていきます。切開部位によっても傷跡の目立ちやすさは異なり、脇の下から切開した場合は比較的目立ちにくい傾向です。

傷跡を早くきれいにするには、抜糸後のテーピングや紫外線対策を3か月以上続けることが効果的です。肥厚性瘢痕が気になる場合は、担当医にシリコンジェルシートなどのケア方法を相談してみてください。

シリコン豊胸の術後に通院は何回くらい必要なのか?

一般的には術後4回から6回程度の通院が必要になります。手術翌日、術後3日から5日、1週間から2週間後(抜糸)、1か月後、3か月から半年後という流れが多いです。

回復の経過が順調であれば、通院の間隔は徐々に空いていきます。ただし、腫れや痛みに異常を感じた場合は、予定の通院日を待たずにクリニックへ連絡してください。自己判断で通院をスキップすることは避けたほうが安全です。

シリコン豊胸の術後はいつから仕事に復帰できるのか?

デスクワーク中心の方であれば、術後3日から5日で復帰できるケースが多い傾向です。身体を動かす仕事や重い荷物を扱う仕事の場合は、2週間から4週間ほどの休みが必要になることがあります。

復帰直後は、肩より高い位置に腕を上げる動作や、胸に負荷がかかる動きに注意が必要です。担当医と相談しながら、無理のないペースで活動量を増やしていくのが安心です。

シリコン豊胸の術後にカプセル拘縮が起きたらどうすればよいのか?

カプセル拘縮は、体がシリコンバッグの周囲に硬い被膜を形成し、胸が硬くなったり形が変わったりする現象です。軽度であれば経過観察で対応可能ですが、進行すると痛みや変形が強まり、再手術が必要になる場合もあります。

予防には定期的な検診を受けることが大切です。胸の硬さや違和感を感じたら、早めにクリニックへ相談してください。早期発見と早期対応が、良い結果につながりやすくなります。

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