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脂肪吸引の後遺症とは?施術後に後悔しないために知っておくべきこと、失敗を避ける方法

脂肪吸引の後遺症とは?施術後に後悔しないために知っておくべきこと、失敗を避ける方法

脂肪吸引は理想のボディラインを手に入れるための有効な選択肢ですが、その一方で「後遺症が残ったらどうしよう」「施術を受けて後悔したくない」といった不安を抱える方も少なくありません。

特に顔のようなデリケートな部位では、その心配も大きくなるでしょう。

この記事では、脂肪吸引で起こりうる後遺症の具体的な内容から、その原因、そして後悔しないために何を知っておくべきか、失敗を避けるための具体的な方法まで、詳しく解説します。

施術を受ける前に正しい知識を身につけ、納得のいく結果を得るための準備を整えましょう。

目次

脂肪吸引で後悔する前に知っておきたい後遺症の全体像

脂肪吸引を検討する上で、どのような後遺症が起こる可能性があるのかを事前に把握しておくことは非常に重要です。

後遺症には、時間の経過とともに自然に回復する一時的なものと、残念ながら長期的に残ってしまうものがあります。

両者の違いを理解し、後悔につながりやすい失敗例を知ることで、施術への理解を深めることができます。

脂肪吸引で起こりうる症状

施術後には、回復の過程でさまざまな症状が現れます。これらは一般的に「ダウンタイム」中の症状として知られており、多くの場合は時間の経過とともに軽快します。

しかし、一部の症状は長期化したり、後遺症として残ったりする可能性もゼロではありません。どのような症状が起こりうるのか、あらかじめ知っておくことが大切です。

ダウンタイム中の主な症状

施術直後から数週間の間に見られる一般的な症状です。個人差はありますが、正しくケアをすれば次第に落ち着いていきます。

症状主な特徴期間の目安
痛み筋肉痛に似た鈍い痛み。痛み止めで対処可能。数日〜1週間程度
腫れ・むくみ麻酔液や浸出液による腫れ。ピークは術後3日前後。2週間〜1ヶ月程度
内出血皮膚が紫色や黄色に変色。次第に吸収される。2〜3週間程度

一時的な症状と長期的な後遺症の違い

施術後に現れる症状がすべて後遺症になるわけではありません。多くは回復に向かう一時的なものですが、見極めが重要です。

一時的な症状はダウンタイムの主な構成要素であり、体が正常に治癒している証拠とも言えます。

一方で、半年から1年経過しても改善が見られない、あるいは悪化する症状は、長期的な後遺症と判断することが多いです。

症状の経過による分類

分類主な症状特徴
一時的な症状痛み、腫れ、むくみ、内出血、拘縮(皮膚の硬化)時間の経過とともに自然に軽快・消失する。
長期的な後遺症皮膚のデコボコ、たるみ、色素沈着、左右差、感覚麻痺半年以上経過しても改善が見られない状態。

後悔につながりやすい代表的な失敗例

脂肪吸引で「失敗した」と感じ、後悔につながってしまうケースにはいくつかの典型的なパターンがあります。

これらは主に見た目の問題に関連しており、施術前の期待値と実際の結果との間に大きなギャップが生じた場合に起こりやすいです。

  • 皮膚表面のデコボコ(凹凸)
  • 皮膚のたるみやシワの悪化
  • 吸引部分の不自然なひきつれ
  • 明らかな左右差
  • 期待したほどの細さにならなかった

これらの失敗は、次に解説するような原因によって引き起こされることが多く、クリニックや医師選び、そして自分自身の術後管理がいかに重要であるかを示唆しています。

なぜ脂肪吸引で後遺症が起こるのか?主な原因を解説

脂肪吸引の後遺症は、単一の原因で起こるわけではなく、複数の要因が複雑に絡み合って発生します。医師の技術力から患者さん自身の体質まで、さまざまな側面が関わってきます。

主な原因を理解することで、リスクを低減するための対策が見えてきます。

医師の技術力や経験不足

脂肪吸引の結果を最も大きく左右するのが、執刀する医師の技術と経験です。脂肪層の厚さを正確に把握し、均一に脂肪を吸引するには、高度な技術と豊富な知識が求められます。

経験の浅い医師が施術を行うと、脂肪の取り残しや取りすぎが発生し、皮膚表面がデコボコになるリスクが高まります。

また、解剖学的な知識が不十分な場合、血管や神経を傷つけてしまい、重篤な後遺症につながる可能性も否定できません。

施術計画のミスマッチ

患者さんの骨格や脂肪のつき方、皮膚の弾力性を考慮せずに画一的な施術計画を立てると、満足のいく結果は得られません。

例えば、皮膚のたるみが強い方から大量の脂肪を吸引すると、施術後に皮膚が余計にたるんでしまうことがあります。

カウンセリングの段階で、医師が患者さん一人ひとりの状態を正しく評価し、実現可能な目標と限界について正直に説明することが、結果のミスマッチを防ぐ上で重要です。

施術計画で考慮すべき点

評価項目確認する内容ミスマッチが起こる例
脂肪の量と質皮下脂肪の厚み、線維の多さ硬い脂肪に対して無理な吸引を行い、凹凸が生じる。
皮膚の弾力性皮膚の収縮力、たるみの程度皮膚の戻りが悪いのに脂肪を取りすぎ、たるみが悪化する。
骨格と筋肉土台となる骨格や筋肉の付き方筋肉質な脚なのに脂肪吸引だけで細くしようとする。

使用する医療機器の問題

現在、脂肪吸引にはさまざまな種類の医療機器が用いられています。それぞれの機器には特徴があり、部位や脂肪の質によって向き不向きがあります。

クリニックが保有する機器の種類が少なかったり、医師が特定の機器の扱いに習熟していなかったりすると、最適な施術が提供できない場合があります。

機器の性能だけに頼るのではなく、医師がその特性を熟知し、適切に使いこなす技術を持っているかどうかが鍵となります。

患者自身の体質や術後管理

後遺症のリスクは、患者さん側の要因も関係します。例えば、もともと皮膚が薄くたるみやすい体質の方や、ケロイド体質の方は、傷跡や皮膚のたるみが目立ちやすい傾向があります。

また、施術後の過ごし方も結果に大きく影響します。

指示通りに圧迫固定を行わなかったり、喫煙や過度な飲酒を続けたりすると、回復が遅れ、腫れやむくみが長引くだけでなく、色素沈着や感染症のリスクを高めることにつながります。

【部位別】特に注意したい脂肪吸引の後遺症

脂肪吸引は部位によって皮膚の厚さや脂肪の質、周辺組織の構造が異なるため、後遺症のリスクや注意点も変わってきます。

ここでは、特に相談の多い「顔」「お腹」「太もも・二の腕」について、それぞれで後悔しやすいポイントを解説します。

顔(頬・顎下)の脂肪吸引で後悔しやすい点

顔の脂肪吸引は、少しの変化で印象が大きく変わるため、特に慎重な判断が求められます。他の部位に比べて吸引する脂肪量が少ない分、わずかなミスが目立ちやすいのが特徴です。

「脂肪吸引 後悔 顔」と検索する方が懸念するのも、こうした繊細な部位ならではのリスクでしょう。

顔の脂肪吸引で起こりやすいトラブル

トラブル原因見た目の影響
頬がこける将来的な脂肪減少を考慮せず、脂肪を取りすぎる。やつれた、老けた印象になる。
皮膚の凹凸・ひきつれ浅い層の脂肪を不均一に取る。表情筋への影響。笑った時などに不自然な線や影ができる。
神経損傷のリスク顔面神経の近くを操作することによる損傷。表情の左右差、口角の麻痺など。

顔の脂肪吸引は、現在の状態だけでなく、加齢による変化も予測して吸引量をデザインする緻密さが必要です。特に、将来的にこけて見える可能性がある部位の脂肪は、慎重に取り扱うべきです。

また、顔には重要な神経が走行しているため、解剖学を熟知した経験豊富な医師に任せることが絶対条件です。

お腹やウエスト周りの後遺症

お腹周りは広範囲にわたって脂肪を吸引することが多く、医師の技術力が結果に直結しやすい部位です。

特に、皮膚のたるみがある場合や、複数回の出産経験がある場合は、脂肪を吸引した後に皮膚が余ってしまう「たるみ」が後遺症として残りやすい傾向にあります。

均一に吸引しないと、座った時にお腹が段々になったり、表面が波打つような凹凸ができたりする原因となります。

太もも・二の腕のデコボコや左右差

太ももや二の腕は、自分自身の目で常に確認できる部位であり、わずかなデコボコや左右差も気になりやすい場所です。

特に太ももは吸引範囲が広く、体のラインを作る上で重要な部分であるため、滑らかな曲線を意識したデザイン力が求められます。

内側、外側、前面、後面と、全体的なバランスを見ながら均一に脂肪を吸引しないと、特定の箇所だけが不自然に細くなったり、凹凸が目立ったりする後悔につながります。

脂肪吸引の失敗を避けるためのクリニック選びのポイント

脂肪吸引の後遺症や失敗のリスクを最小限に抑えるためには、信頼できるクリニックと医師を選ぶことが最も重要です。

広告の印象や料金の安さだけで決めるのではなく、安全性と技術力を重視した視点で慎重に選びましょう。

脂肪吸引の症例数が豊富な医師を選ぶ

第一に確認すべきは、担当する医師の脂肪吸引に関する経験値です。これまでにどれくらいの症例を手がけてきたか、特に自分が希望する部位の経験が豊富かどうかは重要な判断材料になります。

多くのクリニックでは、ウェブサイトやSNSで症例写真を公開しています。その写真を見て、自分の美的感覚と合うか、仕上がりが自然であるかを確認しましょう。

  • 日本形成外科学会専門医などの資格の有無
  • 脂肪吸引に関する学会での発表実績
  • 特定の部位に特化した経験

アフターフォロー体制が整っているか

脂肪吸引は施術が終われば完了ではありません。ダウンタイム中の不安な時期を支え、万が一のトラブルに迅速に対応してくれるアフターフォロー体制は、安心して施術を受けるために必要です。

施術後の検診が定期的(例:1ヶ月後、3ヶ月後、半年後)に設定されているか、痛みや腫れが強い場合にすぐ相談できる窓口があるかなどを、カウンセリングの段階で必ず確認してください。

アフターフォローのチェック項目

チェック項目確認する内容
定期検診の有無術後の経過を医師が診察する機会が設けられているか。
緊急時の連絡先夜間や休日でも連絡が取れる体制があるか。
修正手術の保証万が一、凹凸や左右差が出た場合の保証制度はあるか。

料金体系の透明性を確認する

提示された料金に何が含まれているのかを明確にすることも大切です。初めに安い金額を提示しておきながら、後から麻酔代や圧迫着代、薬代などを追加で請求するクリニックも存在します。

カウンセリング時に総額費用の見積もりをもらい、その内訳について詳細な説明を求めましょう。不明瞭な点があれば、納得できるまで質問することが後悔しないためのポイントです。

後悔しないために重要なカウンセリングでの確認事項

カウンセリングは、医師と患者がイメージを共有し、信頼関係を築くための非常に重要な機会です。ここで疑問や不安を解消しておくことが、施術後の満足度を大きく左右します。

受け身にならず、積極的に質問し、自分自身で納得して施術を決断することが大切です。

リスクや副作用について十分な説明があるか

良い面だけでなく、脂肪吸引に伴うリスク、後遺症の可能性、ダウンタイムの辛さなど、ネガティブな情報についても時間を割いて丁寧に説明してくれる医師は信頼できます。

メリットばかりを強調し、デメリットの説明を怠るような場合は注意が必要です。後遺症が起こる確率や、実際に起きてしまった場合の対処法まで具体的に説明してくれるかどうかを見極めましょう。

完成イメージの共有ができているか

「とにかく細くしたい」といった漠然とした希望だけでは、医師との間に認識のズレが生まれやすくなります。

自分の理想とする体型や、どの部分をどう変えたいのかを具体的に伝え、それが医学的に可能かどうか、どのような仕上がりになるかを医師とすり合わせる作業が重要です。

シミュレーションなどを活用して、術後のイメージを視覚的に共有できると、より安心できます。

カウンセリングでの質問リスト例

カテゴリ質問例
施術について「私の体質で最も適した施術方法は何ですか?」
リスクについて「考えられる後遺症の中で、最も頻度の高いものは何ですか?」
医師について「先生が最も得意としている部位はどこですか?」

質問しやすい雰囲気か

どんなに些細なことでも、疑問に思ったことを気軽に質問できる雰囲気かどうかも大切なポイントです。

医師やカウンセラーが忙しそうにしていたり、質問を遮るような態度を取ったりするようであれば、安心して任せることは難しいでしょう。

患者の不安に寄り添い、真摯に向き合ってくれるクリニックを選んでください。

施術後のダウンタイムと正しい過ごし方

施術後のダウンタイムをいかに正しく過ごすかは、仕上がりの美しさや後遺症のリスクを左右する重要な要素です。

痛みや腫れなどの症状が出るため、辛い時期ではありますが、医師の指示を守って適切にケアを行うことで、より良い結果につながります。

ダウンタイム中の主な症状と期間

前述の通り、ダウンタイム中には痛み、腫れ、むくみ、内出血、そして拘縮(こうしゅく)といった症状が現れます。

拘縮とは、脂肪を吸引した部分の皮膚が硬くなったり、動かしにくくなったりする症状で、治癒の過程で起こる正常な反応です。

これらの症状は施術部位や吸引量によって程度や期間が異なりますが、一般的には1〜3ヶ月かけて徐々に落ち着いていきます。

圧迫固定の重要性

施術後に行う圧迫固定は、ダウンタイムの症状を軽減し、仕上がりをきれいにするために非常に重要です。

専用のガードルやサポーターで施術部位を圧迫することにより、以下の効果が期待できます。

  • 内出血や腫れの抑制
  • 痛みの緩和
  • 皮膚の収縮のサポート
  • 仕上がりのラインを整える

自己判断で圧迫を緩めたり外したりすると、回復が遅れるだけでなく、皮膚のたるみや凹凸の原因にもなりかねません。医師から指示された期間と方法を必ず守るようにしてください。

日常生活で気をつけるべきこと

回復を順調に進めるためには、日常生活でもいくつかの注意点があります。

血行が良くなりすぎると腫れや痛みが悪化することがあるため、施術後しばらくは長時間の入浴や激しい運動、過度な飲酒は避けるべきです。

また、栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠を心がけ、体の回復をサポートしましょう。

拘縮が始まった時期には、軽いマッサージやストレッチが症状の緩和に有効な場合もあるため、医師に相談の上で取り入れるのがおすすめです。

術後ケアのポイント

項目ポイント目的
圧迫指示通りにガードルなどを着用する。腫れや痛みを抑え、皮膚の収縮を助ける。
安静と活動術後数日は安静にし、その後は無理のない範囲で動く。血行を促進し、むくみの改善を促す。
生活習慣禁煙・禁酒を心がけ、バランスの良い食事を取る。体の回復力を高め、合併症のリスクを下げる。

脂肪吸引の後遺症に関するよくある質問

最後に、脂肪吸引の後遺症に関して多くの方が抱く疑問について、Q&A形式でお答えします。ここにない疑問や不安については、カウンセリングで直接医師に質問することが大切です。

脂肪吸引で死亡することはありますか?

可能性はゼロではありませんが、極めて稀です。

死亡事故の主な原因としては、麻酔によるトラブルや、脂肪が血管内に入り込んで肺の血管を詰まらせる「脂肪塞栓症」などが挙げられます。

これらのリスクは、経験豊富な麻酔科医が管理を行うことや、医師が丁寧な手技を心がけることで、限りなく低くすることができます。

安全管理体制が整ったクリニックを選ぶことが何よりも重要です。

一度デコボコになった肌は元に戻せますか?

完全に元通りにすることは難しい場合が多いですが、修正手術によって改善を目指すことは可能です。

修正手術では、脂肪が残っている部分を再度吸引したり、逆に凹んでいる部分に脂肪を注入したりして、滑らかな状態に近づけます。

ただし、修正手術は初回の手術よりも難易度が高くなるため、修正経験が豊富な医師に相談することが必要です。

デコボコが後遺症として残らないよう、最初の手術で確かな技術を持つ医師を選ぶことが最善の策です。

顔の脂肪吸引で神経麻痺が残ることはありますか?

顔には表情を作るための顔面神経が網目のように張り巡らされています。

脂肪吸引の際にこの神経を傷つけてしまうと、口角が上がりにくくなる、表情が左右非対称になるなどの麻痺が後遺症として残る可能性があります。

これは非常に重大な後遺症であり、顔の解剖学を熟知した医師が、神経の位置を正確に把握しながら慎重に操作することで回避すべきリスクです。

一時的に麻痺のような症状が出ても、多くはむくみによる圧迫が原因であり、時間とともに回復します。

施術後に痛みはどのくらい続きますか?

痛みの感じ方には個人差がありますが、一般的には強い筋肉痛のような痛みが数日間続きます。

通常、クリニックから処方される痛み止めを服用すれば、日常生活に大きな支障が出るほどの痛みではありません。

ピークは施術後2〜3日で、その後1週間ほどかけて徐々に和らいでいきます。

1ヶ月以上経っても強い痛みが続く、あるいは痛みが悪化するような場合は、感染症などの異常が考えられるため、すぐにクリニックへ相談してください。

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