胸の脂肪吸引(脂肪吸引でのバスト縮小)
こんな方におすすめ
- 大きな胸で悩んでいる方
- 女性化乳房で悩んでいる男性の方
- 傷跡を目立たせずにバストダウンしたい方
目次
当院はベイザー脂肪吸引を採用しています
当院では、成果のしっかり出るベイザー脂肪吸引を用いて、理想の胸を実現します。
ベイザーの特徴1.大量に胸の脂肪吸引ができる
ベイザー脂肪吸引は脂肪の浅い層〜深い層までムラなく取り除くことができるため、大量に胸の脂肪吸引をすることができます。
当院はベイザー脂肪吸引の指導機関で認定資格を取った経験豊富な医師が手術を担当します。ベイザー波の出力をうまくコントロールし、しっかり成果を出すことにこだわっています。
ベイザーの特徴2.デザイン性が高い
一般的な脂肪吸引では真っ直ぐなカニューレのみを使用しますが、ベイザー吸引の場合は湾曲したもの、短いものなど様々な形状のカニューレを使い分けることで、体のラインに沿った細かなデザインを可能にしています。
ベイザーの特徴3.タイトニング効果がある
ベイザー波は胸の脂肪のみにアプローチし、周辺組織にダメージを与えることなく吸引ができます。
そのため、術後は組織が自然にタイトニングし、皮膚のたるみや凹凸を避けることができます。
胸の脂肪吸引で当院が選ばれる理由
1.形成外科専門医による施術
胸の脂肪吸引では、高度な技術と経験を持つ医師を選ぶことが大切です。
胸の脂肪吸引はバストを美しい形に整えるだけでなく、傷跡を目立たせないために精密な技術が求められます。
当院では日本形成外科学会の専門医であり、脂肪吸引の技術指導クリニック出身でもある院長が執刀を担当します。
2.高品質な美容医療を適正な価格で
当院では高品質な治療を提供しつつも無駄なコストは削減し、お客様の負担とならない価格設定を心がけています。
また、不要な施術や追加オプションの押し売りは一切行っていません。
事前のカウンセリングで費用をすべて詳しく説明し、お客様が納得した上で治療を受けられるよう徹底しています。
3.乳腺除去も対応可能(女性化乳房の治療)
当院では、乳腺除去による女性化乳房の治療にも対応しています。
女性化乳房は男性の胸が女性のように膨らんでしまった状態で、脂肪の蓄積だけでなく、乳腺組織の増大が原因の場合もあります。
そのため脂肪吸引だけでなく、場合によっては乳腺組織の除去が必要です。
脂肪吸引とは
脂肪吸引とはカニューレという細い吸引管を皮下脂肪に挿入し、脂肪を直接吸い込み痩身を目指す手術です。
一般的なダイエットは脂肪細胞を小さくすることでサイズダウンを目指しますが、細胞の数は減らせないため、過食・運動不足が重なると再び細胞が大きくなりリバウンドすることがあります。
一方、脂肪吸引は脂肪細胞の数自体を減らすため、術後リバウンドしにくいという特性があります。ダイエットでは難しい部分痩せができる点もメリットです。
脂肪吸引にはいくつか手法がありますが、代表的なものは次の通りです。
手法 | 特徴 |
シリンジ | 医師が手作業で行う方法で、注射器型の吸引器で少しずつ脂肪を吸引する方法。 手作業のため細かな吸引ができるが、医師の技量によって仕上がりが大きく左右される。 |
アキーセル | カニューレを振動させ、脂肪をほぐしながら吸引する方法。 脂肪周辺の組織へのダメージが少なく、痛みやダウンタイムが抑えられる。 |
ベイザー | ベイザー波という超音波を出し、脂肪のみを溶かして吸引する方法。 繊維組織へのダメージを与えずに大量の脂肪を吸引できる。皮膚が綺麗にタイトニングするためたるみなどを抑えられる。 |
当院の胸の脂肪吸引へのこだわり
1.傷跡は目立たず最小限に
胸の脂肪吸引では乳輪または脇の下を4~5mmほど切開し、カニューレを挿入します。
乳房部分切除(リダクション)と比べて非常に小さな傷ですので、傷跡を目立たせずにバストを小さくしたい方におすすめです。
2.痛みやダウンタイムを抑える工夫
当院では胸の脂肪吸引のダウンタイムを抑えるため、ベイザー脂肪吸引を取り入れています。
ベイザー脂肪吸引は従来の脂肪吸引と比べて周囲組織へのダメージが少なく、痛みや腫れの大幅な軽減が期待できます。
また、ベイザーの操作技術に長けていることも当院の強みの一つです。
ベイザー脂肪吸引の指導機関で認定資格を取得した医師が、お客様一人一人の状態や部位にあわせて、最適な出力レベルを設定します。
3.理想の仕上がりへ近づける工夫
技術指導クリニック出身の医師がこれまでの経験と技術、知識を駆使して、お客様の理想のバストを実現します。
お客様の理想の仕上がりへと近づけるため、胸の脂肪吸引ではとくに以下の点にこだわっています。
バストが一番綺麗に見えるバランスを追究 | 全体のバランスを見極め、バストが自然で魅力的に見えるように調整します |
乳輪縮小や乳頭縮小にも対応 | 乳輪や乳頭のサイズに関する悩みにも対応しています |
女性化乳房の治療も可能 | 必要な場合は脂肪吸引だけでなく、乳腺除去も対応可能です |
胸の脂肪吸引の料金
胸部 | 385,000円 |
モニター割引あり
別途血液検査代・麻酔代がかかります。
麻酔代(静脈麻酔、内服代) | 110,000円 |
麻酔代(全身麻酔、内服代) | 220,000円 |
血液検査 | 7,000円 |
上記に加え固定具の費用がかかります。費用は変動するためカウンセリング時にご確認ください。
胸の脂肪吸引の流れ
麻酔
静脈麻酔を点滴し、眠っている間に手術を行います。手術時間は30分程度です。
痛み止めも併用するため、手術中の痛みや不快感はほとんどありません。
チュメセント液の注入
3mmほど切開して穴を作り、痛み止めや止血剤の入った液体(チュメセント)を皮下脂肪に注入します。
カニューレ操作による摩擦から皮膚を保護するため器具(スキンポート)も装着します。
脂肪吸引
ベイザー波で脂肪を周辺組織から分離させて吸引しやすい状態にした後、太さ約3mmの顔用カニューレで脂肪を吸引します。吸引後は麻酔薬を絞り出し、傷を縫合して手術完了です。
胸の脂肪吸引のダウンタイム
胸の脂肪吸引後のダウンタイムは腫れや内出血、痛み、むくみなどの症状が現れます。
腫れ・内出血 | 腫れ:1〜2週間程度 内出血:1〜2週間程度だが頻度は稀 |
痛み | 1週間程度 |
拘縮(吸引部位が硬くなる期間) | 2〜4週間で拘縮を実感し、3〜6ヶ月で改善する |
シャワーは翌日から可能ですが、傷跡はなるべく濡らさないように注意してください。
胸の脂肪吸引のリスク
凹凸 | 脂肪を取りすぎると皮膚表面に凹凸が発生する可能性があります |
左右差 | 左右の胸の形や大きさに違いが出ることがあります |
色素沈着 | 稀に茶色いシミのようなものが生じることがありますが、徐々に薄くなります |
皮膚壊死 | 頻度は非常に低いですが、過度な脂肪吸引や感染により、手術部位の皮膚がダメージを受けて壊死をすることがあります |
期待した仕上がりとの不一致 | 最終的な見た目が、事前に期待していたものと異なる場合があります |
感染症 | 傷口から細菌が入り感染症を起こす可能性があります |