シリコンバッグ豊胸
※シリコンバッグ豊胸・ハイブリッド豊胸も対応可能です。
目次
シリコンバッグ豊胸
こんな方におすすめ
- 一度の手術で確実に2カップ以上サイズアップしたい
- バストアップ効果を最大限にしたい
シリコンバッグ豊胸のメリット
シリコンバッグは大きさや形が選べるため、一度で理想に近い大きさにすることができます。
スリムな方や乳房摘出後の方もしっかりボリュームを出すことができる点もメリットです。
切開方法
- 脇の下を切開するケース
- バストの下を切開するケース
上記の2通りありますが、傷跡が目立たないワキを切開するケースが多いです。
挿入方法
シリコンバッグの挿入方法は3つあり、体型や仕上がりの希望にあわせて選択します。
乳腺下法 | 大胸筋下法 | 大胸筋膜下法 | |
特徴 | 大胸筋の外側に挿入する方法 | 大胸筋の内側に挿入する方法 | 大胸筋膜内に挿入する方法 |
おすすめの人 | もともと胸のボリュームがある方 | 乳腺や皮下脂肪が薄い方、もともと胸のボリュームがない方 | もともと胸のボリュームがある方 |
メリット | 他の方法に比べて痛みが出にくい | 拘縮が起こる可能性が低い | 痛みが少ない。乳腺下法よりもバッグの輪郭が出にくい |
デメリット | 他の拘縮と比べてカプセル拘縮の可能性が高い | 術後の痛みが強い | 術後の痛みが強い |
シリコンバッグ豊胸の概要
ダウンタイム | 1週間程度は痛み・内出血・微熱・しびれ・むくみを感じる可能性があります。術後2〜3日が痛みのピークですが、徐々に緩和します。 |
リスク・副作用 | 傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着・施術箇所の知覚障害・感染・血腫・リップリング(シワ)・しびれなどが生じることがあります。 |
入浴 | シャワーは翌日から可能ですが、患部を擦らないよう注意してください。入浴は1週間後から可能です。 |
シリコンバッグ×脂肪注入の「ハイブリッド豊胸」
シリコンバッグ豊胸と脂肪注入豊胸を組み合わせた方法です。
シリコンバッグの挿入後、バッグの輪郭がでないよう脂肪を注入するため、見た目や触り心地が自然になるというメリットがあります。
痩せていて脂肪だけではボリュームが出ない方でも、ハイブリッド豊胸なら確実で自然なバストアップが可能です。
ハイブリッド豊胸がおすすめの方
- 痩せていて脂肪が少ない
- ボリュームは欲しいが自然に仕上げたい
- 自然な触り心地を実現したい
ハイブリッド豊胸の概要
ダウンタイム | 【バスト】 1週間程度は痛み・内出血・微熱・しびれ・むくみを感じる可能性があります。 術後2〜3日が痛みのピークですが、徐々に緩和します。 【吸引部】 腫れ・内出血(頻度は稀)が1〜2週間程度 痛み:1週間程度 拘縮:2〜4週間で拘縮を実感し、3〜6ヶ月で改善します。 |
リスク・副作用 | 【バスト】 傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着・施術箇所の知覚障害・感染・血腫・リップリング(シワ)・しびれなどが生じることがあります。 【脂肪吸引部】 凹凸、左右差、色素沈着、皮膚壊死、期待した仕上がりとの不一致、感染症が起こる可能性があります。 |
入浴 | シャワーは翌日から可能ですが、患部を擦らないよう注意してください。 入浴は1週間後から可能です。 |
シリコンバッグ豊胸・ハイブリッド豊胸で当院が選ばれる理由
形成外科専門医が手術を担当
バストの悩みを解決したいと思い豊胸を選択されても、「見える場所に傷ができてしまった」「不自然で理想のバストにならなかった」といったトラブルを抱えてご相談に来られる患者様も少なくありません。
当院では日本形成外科学会の専門医であり、脂肪吸引・注入の技術指導クリニック出身でもある院長が施術を担当します。
傷跡は最小限に、傷跡ができる位置にもこだわり、患者様が術後自信を持って過ごせるよう施術を行っています。
自然でバレない仕上がり
自然に仕上げるにはバッグの大きさが重要なポイントとなります。丁寧にヒアリングを行い、患者様の体型にあったサイズをご提案します。
また、当院では脂肪に特化したクリニックという強みを生かし、自然に仕上げたいという方には脂肪注入を組み合わせた豊胸をおすすめしております。
とくに痩せ型の方はシリコンバッグのみではデコルテ部分が不自然になりやすいですが、脂肪豊胸を組み合わせることで綺麗に仕上がります。
質の高い美容医療を適正な価格で提供します
当院では美容のプロから見て、お客様がよりよくなる施術のみを提案しています。不要な施術や追加オプションの押し売りは一切行いません。
また、お客様が不安を感じることなく治療を受けられるよう、料金について明確に説明することを徹底しています。
どのような些細なことでも構いませんので、疑問や不安があればお気軽にご相談ください。
当院はシリコンバッグ抜去にも対応しています
シリコンバッグは人間の体にとっては異物であり、挿入後にトラブルを起こす場合もあります。またバッグの劣化により、時間が経過するほど中で破損する可能性も高くなります。
「バッグが破損していないか不安」「バッグ挿入から時間が経っており状態が心配」という方には、エコー検診をおすすめします。当院では、他院での手術後、経過が気になっている方のご相談も可能です。
シリコンバッグ豊胸で考えられるトラブル
- カプセル拘縮:バッグの周りに自己組織の膜ができ硬く縮こまる
- 石灰化:バッグの周りににできた被膜の周りにカルシウムが沈着する
- バッグの破損:時間とともに劣化し破損する
- 位置のずれ:拘縮により上に上がる、動きが固定されて不自然な位置にずれる
こんな方におすすめ
- 見た目や寝たときの形が不自然
- 被膜拘縮で痛みが伴う
- バッグが破損してしまった
- 大きさを変えたい
- 硬さが気になる
シリコンバッグ抜去の方法
基本的にはワキの下からバッグを挿入している方が多いため、同じ場所を切開し取り出します。
拘縮がひどい場合にはアンダーバストを切開することもありますが、傷が目立たないよう綺麗に縫合します。
バッグが破損している場合には、取り出したあとにパズルのように組み合わせ、残存物がないよう確認します。バッグを取り除いたらしっかりと洗浄を行い縫合します。
中には血腫(多量の血液が中に溜まり腫れてしまう症状)ができてしまう方もいらっしゃるので、その場合は後日もお越しいただき対処いたします。
抜去後は脂肪注入豊胸を推奨します
シリコンバッグを取りたくても、胸が小さくなるのは嫌だとお考えの方も多いことでしょう。そんな方におすすめなのが「脂肪注入豊胸」です。
脂肪注入豊胸はお腹や太ももから取った脂肪を胸に注入する方法です。自分の脂肪を使うため、定着すれば見た目も触り心地も自然な仕上がりになります。
シリコンバッグを入れると皮膚が伸びるため、抜去後に脂肪を入れるスペースが確保されており定着にもプラスに働きます。
シリコンバッグ抜去の概要
ダウンタイム | 痛み、腫れ、内出血など。 |
リスク・副作用 | 抜去のみの場合、皮膚が余るため胸が垂れる可能性があります。 |
入浴 | 施術部位を除けば当日から可能です。 施術部位は4日目から可能です。 |
料金
シリコンバッグ豊胸 | 880,000円(セレフォーム) 1,100,000円(モティバ) |
ハイブリッド豊胸 | 1,320,000円(セレフォーム) 1,540,000円(モティバ) |
シリコンバッグ除去 | 330,000円 |
上記に加え、別途麻酔代・血液検査代がかかります。
麻酔代(静脈麻酔、内服代) | 110,000円 |
麻酔代(全身麻酔、内服代) | 220,000円 |
血液検査 | 7,000円 |
※他院術後や修正などでエコー検査を行う場合は別途11,000円(税込)かかります