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当院について

監修医 石塚 紀行

今更ながら、当院の自己紹介含めてどのような想いで美容医療に携わっているかについて書こうと思います。

目次

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まず、なぜ開業したのか

なぜ勤務医から開業しようと思ったのか。それは自分の意思で自由に働きたかったからです。勤務医はその名の通り雇われです。組織の中に所属する以上は、規則やそこのやり方に従わなければなりません。僕にはそれがストレスでした。心から本当にいいものだと感じて、対価を払う価値や効果のあるものを提供したかった。ベルトコンベア式にカウンセリングや手術を提供するだけの時間とノルマに追われることなく、一人一人のゲストにしっかり向き合ってコンプレックスや悩みを解決して人生を楽しく生きてほしい、綺麗になることを楽しんでほしいと思ったからというのもあります。

当院で大切にしていること

一人一人の人生に寄り添って美容医療を提供します

当院ではゲスト一人一人にとことん寄り添います。カウンセリングはしっかり時間をかけて行っています。大手では時間制限があったりしますが、当院では30分〜60分かけることもあります。これに関してはカウンセリングがとても重要だと考えているからです。これは次に書いていきます。

カウンセリングの重要性

カウンセリングは重要です。ただの適応診察と見積もり提示の場やモニター交渉の場ではないということをまず知ってください。カウンセリングは美容施術における全てにおいて成功率を上げることのできる、選ぶことのできる場です。手術が上手い先生を見つける、症例が好みの先生をSNSで探す、口コミを見るなど様々ありますが、選ぶ基準の一つの要素ではあれど重要度はそこまで高くありません。

カウンセリングとは、お互いのなりたいイメージと提供できた後のなれるであろうイメージを共有し合う場なのです。これがうまくいってないといくら好みの症例を提供している先生でも失敗します。うまくオーダーできてそれが伝わっていない場合はちょっと違うものが出てくることもあります。そのちょっとの違いがいわゆるうまくいかなかったという失敗につながるのです。それは手術がどんなに上手でも再現はできません。手術として提供できることと、ゲストからのイメージをうまく汲み取って自分の持っている技術と提供できる結果を出すことは全く違うからです。どんなにうまくても相手のなりたいイメージを掴めなければそれを再現できないですからね。たまたまうまくいくこともあるでしょう。ただ美容整形はギャンブルではありません。カウンセリングでしっかり擦り合わせることが重要なのです。

カウンセリングで、途中に違和感や話が噛み合っていないと感じるのであれば納得がいくまで話しあうべきです。これは時間で制限して手術の合間やカウンセラーから聞き取った情報だけを使って5分や10分で終えるものではありません。もちろん他の予約もあるのである程度制限は仕方ないですが、パッと見て適応だね、じゃああとは見積もりでと済まされるものではないということです。

合わないまま、カウンセラーやナースに勧められるがまま受けるものでもないです。当日契約だと安くなる、この日だと安いから今日決めてほしいなど思考を縛って決める方向へ誘導してはいけないのです。少なくともカウンセリングはそういう場ではない、ゲストの人生を決めるとても重要な場なのです。

当院では医師だけでなくスタッフも日々勉強してアップデートしています

医療は医師一人では成り立ちません

当たり前ですが、医療は保険も自費も関係なく医師一人で行うものではありません。医師だけではなくて受付、カンセラー、ナース含めて全員がゲスト一人一人の幸せを考えて診療に当たらなければなりません。医師だけすごくてもスタッフが伴わなければ100%の力は発揮できないと思っています。日々サポートしてくれるスタッフも日々知識をアップデートしていくことでクリニック全体が高まっていきます。先ほど書いたカウンセリングもその一つです。私だけが真剣に向き合って話していてもゲストとの間でちゃんと伝わったのかはわかりません。もしかしたら緊張してあまり話せなかった、覚えていなかったかも知れません。うまく伝えたつもりが、伝わってなかったかも知れません。それを聞き取る、わからなかったことをもう一度スタッフからもお伝えすることで伝わることもあります。医師とではなく、ナースや受付なら話しやすい、言いやすいという方もおられると思います。そんな時にスタッフも私の考えが理解できていることや様々な知識があることで、ゲストに寄り添って対応することができてカウンセリングを一つの完成形に近づけられると思っています。大丈夫ですよ、心配ないです、任せてくださいなど軽い言葉や、サッと見積もりを出されて契約の話をする契約をとる役割ではないのです。うちのスタッフはしっかり向き合いますので、ご安心ください。

スタッフも勉強会に参加しています

写真を載せていきます

真剣にスクリーンの写り出されている物を当てようと質問を考えているところです。

カウンセリングとはこういう作業に近いということです。僕が医者側、スクリーンが見える人がゲストだとします。そもそもゲストがこれを知っていてうまく伝えられるのかどうか。僕はそれを引き出さなければならない。でも後ろのものを知らないと的外れな質問になったり、近い別のものを想像して答えてしまう。クイズだと面白いですみますけど、これが実際に自分の顔や身体で行われるんですよ?怖くないですか?今回はフルーツですけど、実際は素人で医療知識はほぼわかっていない、勉強していてもネットで仕入れたあやふやな知識かも知れないわけです。だから、カウンセリングというのはとても重要ということです。

手術はできるから提供しています。また、ある程度調べてまわれば技術はほぼ差なんて出ていません。SNSの見せ方が上手いなどはありますが、経歴、どのように美容を学んできたかはHPを見ればわかります。経歴がよくわからないような医者はそもそもハズレです。

カウンセリングがバッチリ決まっていれば、あとはその手術を提供したらその理想になれるわけです。手術を上手い人を見つけるよりカウンセリングを成功させる方がはるかに大事だということがわかっていただけたでしょうか?

ナースサイドもしっかり学びます

今回はペア勉強会ということで、医師側とナース、受付、カウンセラー側に分かれてそれぞれより良いカウンセリングを提供できるよう勉強をしてきました。

集合写真

勉強会を主催してくださったラベールミラクリニックのみなさまと参加者で集合写真。いつもとても勉強になる内容で大変参考になります。ゲスト一人一人の人生にしっかりと寄り添いより楽しく幸せな人生を送るお手伝いをさせていただけたらと思います。当院は開業して間もないですが、スタッフ一同より良い美容医療が提供できるよう、当院を選んで良かったと心から思っていただけるよう努力してまいります。このように医師だけではなく看護師も参加できr勉強会があれば参加しています。もちろん学会も希望者は連れていき一緒に勉強しています。

ではまた。

監修医情報

石塚 紀行

ARIEL.BUST.CLINIC 院長

経歴


2013年 獨協医科大学医学部医学科 卒業
2013年 獨協医科大学病院 臨床研修センター
2015年 獨協医科大学病院 形成外科・美容外科入局
2017年 足利赤十字病院 形成外科 入職
2018年 獨協医科大学埼玉医療センター 形成外科学内助教
2020年 さいたま赤十字病院 形成外科 入職
2021年 THE CLINIC 入職
2023年 THE CLINIC 大阪院・名古屋院 副院長就任
2024年 ARIEL .BUST.CLINIC 開院、当院院長就任

所属学会


  • 日本形成外科学会 専門医
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法 認定医
  • VASER Lipo 認定医
  • Juvederm Vista 認定医
  • 乳房再建用エキスパンダー/インプラント
    実施医師
  • 日本形成外科学会 所属
  • 日本美容外科学会(JSAPS)所属
  • バイブロフィット認定トレーニング施設・トレーナー医師

医師コメント

ARIEL.BUST.CLINICというクリニック名には、バストのあらゆる悩みを解決したい、自信を持って人生を楽しく過ごしていただきたい、という思いが込められています。形成外科専門医としての知識と技術をもって一人ひとりととことん向き合いますので、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。お待ちしております。

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