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監修者 石塚 紀行
ダイエットをするなら脂肪吸引の前と後どちらがいいのかについて書いていきます。
目次
いきなり終わっちゃいましたが、どちらでもいいんです。それぞれについて考えていることを書いていきます。
脂肪吸引前にダイエットできるなら、そもそも脂肪吸引しなくていいじゃん!って思った方、いるんじゃないでしょうか?そういう考えもありですが、前回の僕の記事をよく読んでみてください。脂肪吸引は部分痩せの手術であるのであくまでダイエットのように痩せさせる手術ではないのです。ダイエットで狙ったとことを痩せさせることは無理です。体型によりますが、韓国アイドルのようなカリカリの二の腕になりたい!と思った場合は吸引のみでできる体型の方と難しい方が存在するということです。なぜかというと、吸引できる範囲は限られており、二の腕も一部吸引できないところはあります。そういったところの脂肪はやはりダイエットで減らしておくことで、吸引と併せることで綺麗な細い二の腕を作り出すことができます。吸引のみでいわゆるカリカリを目指すとその部分だけ減って明らかに違和感のある腕が出来上がってしまいます。ある程度減らしてから吸引して整える、細身の方でも二の腕という部分は落ちにくいところがあるのでそこを吸引してカリカリな腕を綺麗に作るのが一番いい仕上がりです。ダイエットできたら吸引要らなくなるというわけでもなくて、更に吸引で仕上げにいくという感じですね。
脂肪吸引後にダイエットするなら、ダイエットしなくていいようにペラペラにしてよ!と思った方いるんじゃないでしょうか?そういう考えもありますが、そうしてしまうと仕上がりの面で良くないことが起きます。上述したように、ある程度の体型というか脂肪のつき方ではどうしてもペラペラにした段階で吸引できない部分とのアンバランスさがでてしまいます。ペラペラまでは行かないまでも皮膚の質感を保てるところと吸引できない部分との境界をグラデーションをかけるように工夫して仕上げる方が皮膚へのダメージや筋肉との変な癒着が起きないで済みます。その状態から最後の仕上げでダイエットをするのがいい仕上がりになります。先ほどとは逆ですね。
結論どっちでも良いといったのは、最終の仕上げを吸引にするかダイエットにするかの違いなだけで、どちらも両方を合わせた方が断然仕上がりが良いということは同じだからです。ダイエットができないから吸引をするのもいいでしょう。それがモチベーションになって頑張れたという方もたくさんみてきました。また、ダイエットを頑張ったけど最後のここだけが落ちにくいから吸引して綺麗になりたいという方もおられます。脂肪吸引は楽して痩せる手術ではなくあくまでも本質はボディコントアリング手術であることを念頭にダイエットも合わせて一緒に理想のボディを作っていきましょう!
ということで思うことを書いていきましたが、最後までお付き合いいいただきありがとうございます。では、また。
監修医情報
石塚 紀行
ARIEL.BUST.CLINIC 院長
経歴
2013年 獨協医科大学医学部医学科 卒業
2013年 獨協医科大学病院 臨床研修センター
2015年 獨協医科大学病院 形成外科・美容外科入局
2017年 足利赤十字病院 形成外科 入職
2018年 獨協医科大学埼玉医療センター 形成外科学内助教
2020年 さいたま赤十字病院 形成外科 入職
2021年 THE CLINIC 入職
2023年 THE CLINIC 大阪院・名古屋院 副院長就任
2024年 ARIEL .BUST.CLINIC 開院、当院院長就任
所属学会
医師コメント
ARIEL.BUST.CLINICというクリニック名には、バストのあらゆる悩みを解決したい、自信を持って人生を楽しく過ごしていただきたい、という思いが込められています。形成外科専門医としての知識と技術をもって一人ひとりととことん向き合いますので、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。お待ちしております。
住所 | 〒 450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅 4丁目27-6 μX MEIEKI 4F |
経路 | 名古屋駅よりミヤコ地下街2番出口から出てすぐ。モード学園スパイラルタワーズを目印にカラオケJOYJOYの隣のビルです。 |
診療時間 | 10:00~19:00 |
休診日 | 不定休 |
電話番号 | 052-551-8887 |
ARIEL.BUST.CLINICでは日本形成外科学会専門医資格を有した医師が診療にあたっております。日本美容外科学会(JSAPS)正会員、ジュビダームビスタ認定医、VASER LIPO認定医、コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医資格、ICLS(Immediate Crdiac Life Support)を有し、各学会での発表も積極的に行っています。
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