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施術一覧

アクアフィリングは入れないようにしてください

監修者 石塚 紀行

もうメニューとして行っているクリニックは少ないですが、まだ存在しているようですね。

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この記事を書いた人

アリエルバストクリニック 院長 石塚 紀行

石塚 紀行
ARIEL .BUST.CLINIC 院長
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資格・所属

  • 日本形成外科学会専門医
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
  • VASER Lipo認定医
  • Juvederm Vista 認定医
  • 乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師
  • 日本形成外科学会所属
  • 日本美容外科学会(JSAPS)所属

【略歴】
ご自身の脂肪を活用した「自然な豊胸術」や、美しいボディラインを作る脂肪吸引を専門とする形成外科専門医。獨協医科大学医学部卒業後、獨協医科大学病院形成外科・美容外科入局。足利赤十字病院形成外科、獨協医科大学埼玉医療センター 形成外科学内助教、THE CLINIC大阪院・名古屋院の副院長を経て2024年、名古屋にARIEL .BUST.CLINICを開院。

ARIEL .BUST.CLINICは、ご自身の脂肪を活用した豊胸術(脂肪注入)を得意とする名古屋のクリニックです。それぞれの体型やご希望に応じた専門的なご提案をしており、脂肪採取(脂肪吸引)から繊細な注入、傷跡のケアに至るまで、形成外科専門医としての知識と技術を評価いただき、全国から患者様にお越しいただいています。

豊胸手術を含むボディメイクは、決して焦る必要のないものです。このサイトでは専門医の視点から、脂肪豊胸に関する正しい知識やメリット・デメリットを執筆しています。すぐに施術を決めることはせず、まずはじっくりと知識を深めた上で、ご自身が心から信頼できるクリニックへ相談されるようにしてください。

アクアフィリングってなに?

アクアフィリングは98%が水分、2%がコポリアミドという構成の注入物です。豊胸用の粒子が大きなヒアルロン酸と違い主成分が水分であることと生体に馴染みが良い、生理食塩水で溶解できることやヒアルロン酸より長持ちするというものでした。ダウンタイムも少なくヒアルロン酸より長持ちするということが魅力だったんでしょう。一時的にかなり流通したようです。ですが、やはり夢のような施術はなくトラブルが相次いで今現在は学会からも使用を推奨しないようにとされています。いまだに入れているクリニックがあるようなのでご注意ください。

なぜ入れてはいけないのか?

入れてはいけない理由についてお話します

ヒアルロン酸と違って溶解剤はなく生理食塩水に溶けるという触れ込みも間違っており溶けません。また生体内を移動したり注入時に皮下や筋肉内などにも入ってしまっている可能性があります。大きな塊で入っている場合は比較的除去しやすいですが、バラバラにあると完璧に取り切ることは不可能です。なので取り除くということがケースによっては難しい場合やかなり大掛かりな手術になることもあるからです。

入れてしまった場合は大丈夫なのか?

今特に何も症状がなければ急いで除去する必要はありません。数年で吸収されるということでしたが10年でも残っているケーズはあるので自然に消失することはないでしょう。そのため、今は症状がなくても炎症や感染を引き起こす、遅発性のアレルギー反応や体内を移動するなどといったことを引き起こす可能性もあります。緊急性はないですが、何もないからこそ比較的リスクが低く取り除けるので何も怒ってない時期に取り除いてしまうのが良いと考えています。

取り除く場合はどうやって行うのか?

現在特に症状などなく取り除きたい場合は、乳房下縁や外側など目立ちにくい位置から皮膚を5,6mm切開してその傷から洗い流して除去します。脇からも可能ですが、脇の場合は通り道が長くなるため何もない部分に汚染が起きることがあるため積極的には勧めにくいjです。塊で乳腺下に入っている場合は比較的安全に傷も最小限で治療ができます。炎症や感染など引き起こしている場合はしっかり洗ったほうが良いので乳房下縁を大きく切開して術野を大きくとるケーズもあります。また、大胸筋内まで入り込んで感染など引き起こしている場合は取り除けないため大胸筋の切除など考慮せねばならずクリニック希望では対応困難になるケースもあります。

安全な豊胸は、脂肪豊胸かシリコン豊胸です

美容外科学会からのガイドラインで安全性が認められているのは脂肪豊胸とシリコン豊胸です。

現在主流な豊胸は、脂肪豊胸、シリコン豊胸、ヒアルロン酸豊胸の3つです。そのうちのヒアルロン酸豊胸も学会からは推奨しない分類になっています。アメリカでは禁止されているくらいです。ダウンタイムが不安だったりする気持ちは十分にわかりますが、やはりダウンタイムがほとんどなく安全で長期間もつような夢のような施術はないということです。そんな気持ちに付け込んだメニューは豊胸問わず溢れています。やはり効果をしっかり出すということにあるとある程度の侵襲やダウンタイムは受け入れなければなりません。甘い言葉に騙されないように注意してクリニック選びをしましょう。脂肪豊胸かシリコン豊胸、もしくはハイブリッド豊胸から選んでください。当院は全て対応可能です。また他院でのトラブル症例にも対応しておりますので、脂肪豊胸後のしこり除去やシリコンから脂肪への入れ替えなどお困りの方はお気軽にご相談ください。

ではまた。

監修医情報

石塚 紀行

ARIEL.BUST.CLINIC 院長

経歴


2013年 獨協医科大学医学部医学科 卒業
2013年 獨協医科大学病院 臨床研修センター
2015年 獨協医科大学病院 形成外科・美容外科入局
2017年 足利赤十字病院 形成外科 入職
2018年 獨協医科大学埼玉医療センター 形成外科学内助教
2020年 さいたま赤十字病院 形成外科 入職
2021年 THE CLINIC 入職
2023年 THE CLINIC 大阪院・名古屋院 副院長就任
2024年 ARIEL .BUST.CLINIC 開院、当院院長就任

所属学会


  • 日本形成外科学会 専門医
  • 日本美容外科学会専門医(JSAPS)
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法 認定医
  • VASER Lipo 認定医
  • Juvederm Vista 認定医
  • 乳房再建用エキスパンダー/インプラント
    実施医師
  • 日本形成外科学会 所属
  • 日本美容外科学会(JSAPS)所属
  • バイブロフィット認定トレーニング施設・トレーナー医師

医師コメント

ARIEL.BUST.CLINICというクリニック名には、バストのあらゆる悩みを解決したい、自信を持って人生を楽しく過ごしていただきたい、という思いが込められています。形成外科専門医としての知識と技術をもって一人ひとりととことん向き合いますので、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。お待ちしております。

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