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豊胸手術のデメリットとリスク|知っておくべき注意点

豊胸手術のデメリットとリスク|知っておくべき注意点

理想のバストを手に入れたいと豊胸手術を考えたとき、期待と同時に「デメリットはないの?」「失敗したらどうしよう」といった不安がよぎるのは自然なことです。

特にインターネットの情報を目にすると、さまざまな意見があり、何が真実か分からなくなってしまうかもしれません。

この記事では、豊胸手術を検討しているあなたが後悔しない選択をするために、知っておくべきデメリットやリスクを網羅的に解説します。

手術方法ごとの違いや費用面、術後の生活まで、あなたの疑問や不安に寄り添い、丁寧にお答えします。

目次

豊胸手術で後悔しないために知るべきデメリットの全体像

豊胸手術は魅力的な選択肢の一つですが、決断する前にデメリットの全体像を把握することが重要です。

身体的、金銭的、そして精神的な側面から、どのような負担や影響が考えられるのかを理解することで、より現実的な視点で手術を検討できます。

手術後の生活まで見据えて、自分にとって本当に必要な手術なのかを判断する材料にしてください。

身体的な負担に関するデメリット

どのような医療行為にも身体的な負担は伴います。豊胸手術も例外ではありません。まず、手術である以上、麻酔の使用やメスによる切開(または注射針による注入)が必要です。

これに伴い、術後には痛み、腫れ、内出血といった症状が必ず現れます。これらの症状が落ち着くまでの期間を「ダウンタイム」と呼びますが、その期間や程度には個人差があります。

日常生活に一定の制限がかかることを覚悟しておく必要があります。

費用面でのデメリット

豊胸手術は美容目的の自由診療であるため、健康保険は適用されません。

そのため、費用は全額自己負担となり、決して安価ではありません。手術費用そのものに加えて、術前の検査費用、術後の薬代、定期的な検診費用など、追加で費用が発生する場合もあります。

また、将来的にバッグの入れ替えや追加の処置が必要になった場合、その都度費用がかかる可能性も考慮に入れることが大切です。

主な豊胸手術の費用相場

手術方法費用相場(万円)特徴
シリコンバッグ挿入80~150大幅なサイズアップが可能
脂肪注入100~200自然な仕上がりと感触
ヒアルロン酸注入30~100手軽だが持続期間が短い

精神的な負担や生活への影響

手術後の見た目の変化に対する精神的な影響も無視できません。理想通りの結果にならなかった場合の失望感や、周囲の目が気になるといった精神的なストレスを感じる可能性があります。

また、ダウンタイム中は思うように身体を動かせず、仕事や家事、育児に支障が出ることも考えられます。

パートナーや家族の理解と協力が得られるかどうかも、精神的な安定を保つ上で重要な要素です。

手術後のメンテナンスの必要性

豊胸手術は「一度受けたら終わり」というわけではありません。

特にシリコンバッグを挿入した場合、破損や経年劣化の可能性がないとは言えず、10年~15年を目安に状態を確認し、場合によっては入れ替えを検討することが推奨されています。

脂肪注入やヒアルロン酸注入の場合も、効果の持続期間には限りがあり、理想の状態を維持するためには追加の施術が必要になることがあります。

長期的な視点でメンテナンス計画を立てることが大切です。

【手術方法別】豊胸手術のデメリットを比較

豊胸手術にはいくつかの方法があり、それぞれに異なる特徴とデメリットが存在します。

自分の希望するバストのイメージやライフスタイル、そして許容できるデメリットを天秤にかけ、どの方法が自分に合っているかを比較検討することが、満足のいく結果への第一歩です。

ここでは代表的な3つの手術方法について、それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。

シリコンバッグ豊胸のデメリット

シリコンバッグ豊胸は、脇の下や乳房の下などを数センチ切開し、シリコン製のバッグを挿入する方法です。

大幅なサイズアップが可能な点が最大のメリットですが、異物を体内に入れることによる特有のデメリットがあります。

術後の感触が硬く感じられたり、体型に合わないバッグを選ぶと見た目が不自然になったりすることがあります。

また、後述するカプセル拘縮やバッグの破損といったリスクも考慮しなければなりません。

脂肪注入豊胸のデメリット

自分自身の太ももやお腹などから吸引した脂肪を、バストに注入する方法です。自己組織を利用するため、アレルギー反応の心配がなく、感触も見た目も非常に自然な仕上がりが期待できます。

しかし、注入した脂肪がすべて定着するわけではなく、一部は体に吸収されてしまいます。そのため、希望通りのサイズにするためには複数回の施術が必要になることがあります。

また、一度に注入できる量に限界があるため、大幅なサイズアップには向きません。脂肪吸引した部位にもダウンタイムが生じる点もデメリットと言えるでしょう。

ヒアルロン酸注入豊胸のデメリット

注射でヒアルロン酸製剤をバストに注入する方法です。切開を伴わないため、身体への負担が最も少なく、ダウンタイムもほとんどない手軽さが魅力です。

しかし、ヒアルロン酸は時間とともに体内に吸収されてしまうため、効果は永久的ではありません。持続期間は製剤の種類にもよりますが、1年~2年程度が一般的です。

効果を維持するためには定期的に注入を繰り返す必要があり、長期的に見ると費用がかさむ可能性があります。また、しこりのリスクや、注入できる量に限りがある点もデメリットです。

各手術方法のデメリット比較

項目シリコンバッグ脂肪注入
主なデメリット異物感、破損リスク、カプセル拘縮脂肪の定着率、複数回施術の可能性
傷跡切開部に残る(数cm)吸引部・注入部に残る(数mm)
メンテナンス定期検診、将来的な入れ替えの可能性状態により追加注入を検討

豊胸手術で起こりうる具体的なリスクと合併症

デメリットと混同されがちですが、「リスク」や「合併症」は、手術に伴って起こる可能性のある望ましくない事象を指します。これらの発生頻度は決して高くはありませんが、ゼロではありません。

どのようなリスクがあるのかを事前に正しく理解し、万が一の際のクリニックの対応体制まで確認しておくことが、安心して手術を受けるために重要です。

感染症や血腫のリスク

どのような手術でも、切開した部分から細菌が侵入し、感染症を引き起こす可能性があります。術後に高熱が出たり、傷口が赤く腫れて強い痛みが続いたりする場合は、感染症が疑われます。

また、手術中に出血した血液が体内に溜まり、血の塊(血腫)ができてしまうこともあります。これらは適切な処置で改善しますが、場合によっては再手術が必要になることもあります。

カプセル拘縮(被膜拘縮)とは

シリコンバッグを挿入した場合に起こりうる特有の合併症です。バッグという異物が体内に入ると、体の防御反応として、その周りに薄い膜(被膜)が形成されます。

この被膜が必要以上に厚く、硬く縮んでしまい、バッグを締め付ける状態が「カプセル拘縮」です。バストが硬くなったり、不自然な形に変形したり、痛みを伴ったりします。

発生原因は完全には解明されていませんが、体質や術後の経過などが関係すると考えられています。

カプセル拘縮の進行度(Baker分類)

分類状態自覚症状
I度正常。柔らかい。違和感なし
II度少し硬いが、見た目は自然。自分で触ると硬さを感じる
III度明らかに硬く、見た目も不自然。見た目にも変形がわかる
IV度石のように硬く、痛みを伴う。強い痛みと明らかな変形

シリコンバッグの破損・漏洩

現在のシリコンバッグは非常に丈夫に作られていますが、強い衝撃を受けたり、経年劣化によって破損したりする可能性はゼロではありません。

バッグが破損すると、内容物が漏れ出てしまうことがあります。近年のバッグは内容物が漏れ出しにくい構造になっていますが、万が一破損した場合は、バッグの抜去や入れ替えの手術が必要です。

自覚症状がない場合もあるため、定期的な検診でバッグの状態を確認することが大切です。

脂肪のしこりや石灰化

脂肪注入豊胸で起こりうるリスクです。注入した脂肪細胞に血液が十分に行き渡らなかった場合、その脂肪が壊死し、しこり(オイルシスト)になることがあります。

また、壊死した脂肪の周りにカルシウムが沈着して硬くなる「石灰化」が起こることもあります。

これらの多くは健康上の問題はありませんが、痛みを感じたり、見た目に影響したりする場合は、除去する処置が必要になることがあります。

見た目や感覚に関する後悔しやすいポイント

医学的なリスクだけでなく、「思っていたイメージと違う」といった感覚的な不満は、後悔につながりやすいポイントです。

「知恵袋」などの口コミサイトでも、こうした悩みが多く見られます。理想と現実のギャップを生まないために、どのような点で後悔しやすいのかを知っておきましょう。

仕上がりが不自然になる可能性

特にシリコンバッグ豊胸で起こりやすい問題です。

自分の体格に合わない大きすぎるバッグを選んだり、皮膚の薄い人がバッグを挿入したりすると、バッグの輪郭が浮き出て見え、「お椀を伏せたような」不自然な形になることがあります。

また、仰向けになったときにバストが横に流れず、不自然に見えることもあります。自然な仕上がりを望むなら、医師とよく相談し、身の丈に合ったサイズや形状のバッグを選ぶことが重要です。

不自然さを避けるためのポイント

ポイントシリコンバッグ脂肪注入
サイズ体格に合った過度でないサイズを選ぶ注入量と定着率を考慮する
バッグの形状(ラウンド型、アナトミカル型)を検討注入する箇所や層を調整する
医師の技術適切な挿入層を見極める技術均一に細かく注入する技術

左右差や形の非対称性

もともと人間のバストは完全な左右対称ではありません。手術によってその差が強調されてしまったり、術後の経過で新たな左右差が生まれたりすることがあります。

例えば、片方だけカプセル拘縮が起こったり、脂肪の定着率に左右で差が出たりすることが原因です。

経験豊富な医師は、もともとの左右差を考慮して手術を行いますが、完全に均一にすることは難しい場合があることを理解しておく必要があります。

感覚の鈍化や違和感

手術の際に、皮膚の感覚を司る神経が傷ついたり、引き伸ばされたりすることで、バストや乳頭の感覚が鈍くなることがあります。

多くの場合は時間とともに回復しますが、ごく稀に感覚が完全には戻らないケースもあります。

また、特に大きなシリコンバッグを入れた場合、常に胸に重みを感じたり、異物感があったりといった違和感が続く人もいます。

傷跡が残る可能性とケア

切開を伴う手術である以上、傷跡がゼロになることはありません。

シリコンバッグ豊胸では脇の下や乳房の下などに数センチの傷跡が、脂肪注入豊胸では脂肪を吸引した部位と注入した部位に数ミリの傷跡が残ります。

ほとんどの場合は時間とともに目立たなくなりますが、体質によっては傷跡が赤く盛り上がってしまう(ケロイド・肥厚性瘢痕)可能性もあります。

術後のケアを丁寧に行うことで、傷跡をきれいに治す手助けになります。

傷跡ケアの一般的な方法

  • 保護テープの使用
  • 保湿クリームによるケア
  • 紫外線対策

手術後の生活で注意すべき点とダウンタイム

手術が無事に終わっても、美しいバストを手に入れるまでの道のりはまだ続きます。術後の回復期間である「ダウンタイム」をどう過ごすかが、最終的な仕上がりを大きく左右します。

ここでは、ダウンタイムの期間や症状、日常生活での注意点について解説します。

ダウンタイムの期間と症状

ダウンタイムの長さや症状の強さは、手術方法や個人差によって大きく異なります。一般的に、最も身体への負担が大きいシリコンバッグ豊胸がダウンタイムも長くなる傾向にあります。

主な症状は、痛み、腫れ、内出血、そして動作の制限です。痛みは処方される鎮痛剤でコントロールできますが、特に術後数日間は強く感じることが多いでしょう。

手術方法別ダウンタイムの目安

手術方法強い痛み・腫れの期間社会復帰の目安
シリコンバッグ約1週間デスクワークなら1週間後~
脂肪注入約1週間(吸引部も含む)デスクワークなら数日後~
ヒアルロン酸注入1~3日翌日から可能

運動や仕事への復帰時期

デスクワークのような身体への負担が少ない仕事であれば、1週間程度で復帰できることが多いですが、力仕事や身体を大きく動かす仕事の場合は、1ヶ月程度の休みが必要になることもあります。

ジョギングなどの軽い運動は術後1ヶ月頃から、胸の筋肉を使うような激しい運動は術後3ヶ月以降に再開するのが一般的です。

焦らず、医師の指示に従って徐々に身体を慣らしていくことが大切です。

術後の検診とアフターケアの重要性

手術後の経過を良好に保つためには、クリニックが指示する定期検診を必ず受けることが重要です。検診では、傷の状態や合併症の有無、バッグの状態などを確認します。

自己判断で通院をやめてしまうと、万が一のトラブルの発見が遅れてしまう可能性があります。また、クリニックによってはマッサージの指導など、アフターケアの指示がある場合もあります。

指示されたケアをきちんと実践することが、美しい仕上がりにつながります。

将来の妊娠・出産・授乳への影響

豊胸手術が将来の妊娠や出産に直接影響することはありません。また、多くの手術方法では乳腺を傷つけずに施術を行うため、授乳機能が損なわれる可能性は低いとされています。

しかし、シリコンバッグ豊胸の場合、妊娠・出産によるバストのサイズ変化で皮膚が伸び、卒乳後に形が崩れてしまうことがあります。

脂肪注入の場合も、授乳によってバストがしぼむと、注入した脂肪のボリュームが目立たなくなる可能性があります。

将来的に妊娠・出産を考えている場合は、その点も踏まえて手術のタイミングを医師と相談することが大切です。

失敗を避けるためのクリニック選びの重要性

これまで述べてきたデメリットやリスクを最小限に抑え、満足のいく結果を得るためには、信頼できるクリニックと医師を選ぶことが何よりも重要です。

料金の安さや広告のイメージだけで選ぶのではなく、いくつかの側面から慎重に比較検討する必要があります。

ここでは、後悔しないクリニック選びのために確認すべきポイントを解説します。

医師の経験と専門性の確認

豊胸手術は非常に繊細な技術を要する手術です。担当する医師が、形成外科や美容外科の専門医資格を持っているか、豊胸手術の経験が豊富であるかは必ず確認しましょう。

クリニックのウェブサイトで医師の経歴や症例数を確認したり、カウンセリングの際に直接質問したりすることが有効です。

多くの症例を手がけている医師は、さまざまなケースに対応できる知識と技術を持っている可能性が高いです。

医師の経験を確認する質問例

  • 先生の豊胸手術の執刀経験は何年くらいですか?
  • 私と似たような体型の方の症例写真はありますか?
  • 万が一、合併症が起きた場合の対応経験はありますか?

カウンセリングの丁寧さと相性

カウンセリングは、あなたの希望を医師に伝え、手術に関する詳細な説明を受けるための非常に重要な時間です。

あなたの話を親身に聞いてくれるか、メリットだけでなくデメリットやリスクについても時間をかけて丁寧に説明してくれるかを見極めましょう。

質問しにくい雰囲気を作ったり、説明が一方的だったりするような場合は注意が必要です。あなた自身が納得し、信頼できると感じる医師に手術を任せることが、精神的な安心につながります。

カウンセリングでのチェックポイント

良いカウンセリング注意が必要なカウンセリング
希望や不安を丁寧に聞いてくれるこちらの話を聞かずに手術を勧める
リスクやデメリットの説明が十分にあるメリットばかりを強調する
複数の選択肢を提示してくれる高額な施術ばかりを勧める

料金体系の透明性

提示された料金に、どこまでの費用が含まれているのかを明確に確認することが大切です。

手術費用以外に、初診料、検査料、麻酔代、薬代、術後の検診費用などが別途必要なのか、それともすべて含まれた料金なのかを事前に把握しておきましょう。

「見積もり以外の追加料金は一切かからない」と明言しているクリニックは、料金体系が透明で安心できると言えます。

アフターフォロー体制の充実度

手術後のケアや万が一のトラブルへの対応体制(アフターフォロー)が整っているかは、クリニック選びの非常に重要な基準です。

術後の定期検診はいつまで、何回受けられるのか。痛みや不安を感じたときに、24時間いつでも連絡できる窓口はあるか。

合併症が起きた場合の保証制度(再手術費用の割引や無料対応など)はあるか、といった点を確認しておきましょう。充実したアフターフォローは、クリニックの責任感の表れでもあります。

アフターフォローの確認項目

項目確認内容
定期検診期間、回数、費用
緊急時対応連絡先、対応時間
保証制度対象となる合併症、保証期間、費用

豊胸手術のデメリットに関するよくある質問(Q&A)

最後に、豊胸手術のデメリットやリスクに関して、多くの方が抱く疑問についてQ&A形式でお答えします。

ここにない疑問や不安は、カウンセリングの際に遠慮なく医師に質問してください。

痛みはどのくらい続きますか?

痛みのピークは手術当日から術後3日目くらいまでが一般的です。特に、大胸筋の下にシリコンバッグを挿入した場合は、筋肉痛に似た強い痛みを感じることがあります。

処方される鎮痛剤を服用することで、日常生活に支障がない程度にコントロールできます。

1週間ほどで大きな痛みは落ち着き、その後は身体を動かしたときのつっぱり感や違和感がしばらく続くことがあります。

何年後かに再手術は必要ですか?

手術方法によります。ヒアルロン酸注入の場合は、効果が1~2年でなくなるため、形を維持するには再注入が必要です。

脂肪注入の場合、定着した脂肪は半永久的に残りますが、加齢や体重の増減でバストの形が変化した場合、追加注入を希望することもあります。

シリコンバッグの場合、破損などのトラブルがなければ必ずしも再手術が必要なわけではありません。

しかし、バッグの寿命や安全性を考慮し、10~15年を目安に検診を受け、状態によっては入れ替えを検討することが推奨されています。

乳がん検診は受けられますか?

はい、受けられます。ただし、豊胸手術を受けたことは必ず検診施設のスタッフに申告してください。

シリコンバッグが入っている場合、マンモグラフィ検査で乳房を圧迫する際にバッグが破損するリスクがあるため、実施できない施設もあります。

その場合は、エコー(超音波)検査やMRI検査など、別の方法で検診を行います。

脂肪注入やヒアルロン酸注入の場合も、しこりや石灰化が画像診断で悪性腫瘍と見分けがつきにくいことがあるため、申告が重要です。

周囲にバレることはありますか?

可能性はゼロではありません。特に、もともと痩せ型の方が大幅なサイズアップをすると、変化が大きいため気づかれやすくなります。

また、不自然な形のバッグを選んだり、技術の未熟な医師が手術を行ったりすると、見た目の違和感からバレてしまうこともあります。

自然な仕上がりを重視し、信頼できる医師を選ぶことが、周囲に気づかれにくくするポイントです。

温泉やプールなどで裸になる機会が多い方は、傷跡の位置なども考慮して手術方法を選ぶと良いでしょう。

以上

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