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おっぱいの型に合わせた豊胸手術の選び方|形状別のアプローチ

おっぱいの型に合わせた豊胸手術の選び方|形状別のアプローチ

自分のおっぱいの形に満足していますか。「もっとボリュームが欲しい」「形を整えたい」といった願いを持つ女性は少なくありません。しかし、一言で豊胸手術といっても、その方法は多岐にわたります。

大切なのは、ご自身の現在のおっぱいの形、つまり「おっぱいののかたち」を正しく理解し、それに合った手術方法を選ぶことです。

理想のバストを手に入れるためには、まずご自身の身体を知ることから始まります。

この記事では、おっぱいの代表的な形状の種類から、それぞれの形に合った豊胸手術のアプローチ、そして後悔しないためのクリニック選びまで、専門的な情報を分かりやすく解説します。

目次

はじめに あなたのおっぱいはどのタイプ?形状を知る重要性

豊胸手術を考えるとき、多くの人は「どれだけ大きくするか」というサイズに注目しがちです。

しかし、それと同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが、ご自身の「おっぱいののかたち」を正確に把握することです。

バストの形状は一人ひとり異なり、その特徴によって適した手術方法も変わってきます。

自分のバストの形を理解することは、より自然で美しい仕上がりを目指すための基本であり、手術後の満足度を大きく左右する要因となります。

自分のバストを客観的に見る

まずは、鏡の前でご自身のバストを正面や側面からじっくりと観察してみましょう。

デコルテからの膨らみ方、バストトップの位置、乳房全体のボリューム感、下乳のラインなど、客観的に見つめることで、ご自身のバストの個性が分かります。

普段は見慣れているため意識しないかもしれませんが、改めて確認することで新たな発見があるはずです。この自己分析が、カウンセリングで医師に希望を伝える際の重要な情報源となります。

バスト形状のセルフチェック

チェック項目見る角度確認するポイント
デコルテのボリューム正面・斜め鎖骨の下からバストトップにかけて、肉付きはどうか
バストトップの位置正面・横肩と肘の中間より上にあるか、下にあるか
全体のシルエット正面円形に近いか、三角形に近いか、下に垂れているか

なぜ形状の理解が必要なのか

例えば、全体的にボリュームが少なく平坦な印象の「皿型」の方が、単純に大きなシリコンバッグを入れると、不自然な見た目になりやすい傾向があります。

この場合、脂肪注入を組み合わせるなど、より自然な丸みを作り出す工夫が必要です。

また、加齢や授乳によって下垂した「釣鐘型」の方は、ボリュームを足すだけでなく、垂れ下がった乳腺組織を引き上げる処置を同時に行うことで、若々しい印象のバストを取り戻せます。

このように、元々の形を無視して手術を進めると、理想とはかけ離れた結果になる可能性があるのです。

カウンセリングで的確に希望を伝えるために

医師とのカウンセリングは、手術の成功を左右する非常に大切な時間です。

ご自身のバストの形を理解した上で、「この部分のボリュームをもう少し出したい」「トップの位置を上げたい」など、具体的な希望を伝えることができれば、医師も完成形のイメージを共有しやすくなります。

理想の写真を持参するのも良い方法ですが、それに加えてご自身の「おっぱい かたち」についての理解を深めておくことで、より現実的で満足度の高い手術計画を立てることが可能になります。

【形状別】おっぱいの主な種類とその特徴

女性のバストの形は千差万別ですが、一般的にいくつかのタイプに分類できます。ここでは代表的な4つの形状「お椀型」「皿型」「釣鐘型」「三角型」について、それぞれの特徴を詳しく解説します。

ご自身がどのタイプに最も近いかを知ることで、今後のアプローチが明確になります。

お椀型(半球型)

お椀型は、その名の通りお椀を伏せたような、丸く美しい半球状の形をしています。デコルテからバストの下のラインまで、全体的に均等にボリュームがあり、理想的なバストの形の一つと言われます。

バストトップが前方を向いており、ハリがあるのが特徴です。日本人には比較的少ないタイプとも言われますが、多くの女性が憧れる形状です。

  • 全体的な丸み
  • 均等なボリューム
  • ハリがある
  • 上向きのバストトップ

皿型(扁平型)

皿型は、底面積が広く、高さ(前方への突出)が控えめなバストの形です。全体的に平坦な印象を与えやすく、デコルテ部分が痩せて見えることもあります。

バストが左右に離れがちで、谷間ができにくいという悩みを持つ方も多いです。思春期の発育や遺伝的な要因が関係していると考えられています。

ボリュームアップを目指すことで、印象を大きく変えることが可能な形状です。

皿型(扁平型)の主な特徴

項目特徴悩みにつながる点
高さ低い立体感に欠ける
底面積広いバストが広がって見える
谷間できにくい左右が離れていることが多い

釣鐘型(下垂型)

釣鐘型は、バストの上部にボリュームが少なく、下部に重心がある形状です。釣鐘のように見えることからこの名前がついています。

加齢による皮膚のたるみや、妊娠・授乳によるクーパー靭帯の伸びなどが原因で、バスト全体が下垂している状態を指します。

バストトップが下向きになりがちで、実際のサイズよりも小さく見えたり、老けた印象を与えたりすることがあります。

  • バスト上部が削げている
  • 下部にボリュームが集中
  • バストトップが下向き
  • 皮膚にたるみがある

三角型(円錐型)

三角型は、正面から見ると三角形のように見える形状で、円錐型とも呼ばれます。バストの底面積が狭く、前方に向かって尖ったような形をしています。

特にバストの下側のボリュームが不足していることが多く、丸みに欠ける印象を与えます。若年層に見られることが多い形で、バスト全体に丸みと柔らかさを出すようなアプローチが有効です。

おっぱいの形はなぜ人それぞれ違うの?主な要因を解説

そもそも、なぜこれほどまでにおっぱいの形は個人差が大きいのでしょうか。その理由は一つではなく、複数の要因が複雑に絡み合っています。

ご自身のバストの形がどのようにして作られてきたのかを知ることは、コンプレックスを解消し、前向きな気持ちで豊胸手術を検討するための一助となります。

遺伝的要因

バストの大きさや形は、遺伝的な影響を強く受けます。骨格や体つきが親から子へ遺伝するように、乳腺の量や脂肪のつきやすさ、皮膚の質なども遺伝します。

母親や姉妹とバストの形が似ていると感じる方は多いのではないでしょうか。これは、バストを構成する要素の多くが、生まれ持った体質に基づいているためです。

遺伝だからと諦める必要はなく、どのような形であっても手術によって理想に近づけることは可能です。

ホルモンバランスの影響

女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンは、乳腺の発達に深く関わっています。

特に、第二次性徴期である思春期にこれらのホルモンが活発に分泌されることで、乳腺組織が発達し、バストが大きくなります。

この時期のホルモン分泌のバランスや量によって、バストの成長度合いが変わり、将来的な「おっぱいののかたち」の土台が作られます。

バストの形成に関わる主な要素

要因身体への影響バスト形状への関与
遺伝骨格、脂肪のつきやすさ、皮膚の質基本的な大きさや形、下垂のしやすさ
ホルモン乳腺組織の発達バストのボリューム感やハリ
生活習慣姿勢、栄養状態、睡眠バストを支える筋力の維持、皮膚の健康

生活習慣やライフイベント

日々の生活習慣も、バストの形に影響を与えます。例えば、猫背などの悪い姿勢は、バストを支える大胸筋の衰えにつながり、下垂の原因となることがあります。

また、急激なダイエットはバストの脂肪を減少させ、ハリを失わせる可能性があります。さらに、妊娠・出産・授乳というライフイベントは、女性のバストの形を大きく変化させる要因です。

授乳期にバストが大きく張り、その後しぼむことで、皮膚が伸びて下垂につながることが多くあります。

形状別に見る豊胸手術のアプローチ

ご自身のおっぱいの形を理解したら、次はその形に合った豊胸手術の方法を考えていきましょう。ここでは、先に紹介した4つの形状別に、どのようなアプローチが考えられるのかを具体的に解説します。

医師はこれらの点を考慮しながら、一人ひとりに合った最適な手術計画を提案します。

お椀型の方がよりボリュームを求める場合

すでにある程度整った形であるお椀型の方がさらにサイズアップを望む場合、全体のバランスを崩さないことが重要です。

現在の美しい形を維持しながら、自然にボリュームアップできる方法が適しています。

シリコンバッグを用いる場合でも、脂肪注入を併用するハイブリッド豊胸を選ぶことで、より自然な輪郭と手触りを実現できます。

デコルテ部分にも脂肪を注入することで、さらにグラマラスで美しいシルエットを目指せます。

皿型の方に適したボリュームアップ術

高さが不足しがちな皿型の方は、バストに立体感を出すことが目標となります。

シリコンバッグで土台となるボリュームを作り、その周りにご自身の脂肪を注入するハイブリッド豊胸が非常に効果的です。

バッグだけでは輪郭が浮き出てしまうリスクを、脂肪注入でカバーし、自然な丸みと柔らかい感触を得られます。

また、バストが左右に離れている場合は、内側に脂肪を多めに注入することで、美しい谷間を形成することも可能です。

形状別のおすすめアプローチ

バストの形状主な悩み推奨されるアプローチ例
お椀型さらなるサイズアップ全体のバランスを維持したボリュームアップ(シリコンバッグ、脂肪注入)
皿型高さがない、谷間ができない立体感を作る(ハイブリッド豊胸、脂肪注入による谷間形成)
釣鐘型下垂、上部の削げリフトアップとボリュームアップの併用(乳房挙上術+豊胸術)
三角型尖っている、丸みがない下半分のボリュームを補う(脂肪注入、形状を整えるバッグ選択)

釣鐘型の方向けのリフトアップと豊胸

下垂が見られる釣鐘型の方の場合、単にボリュームを増やすだけでは、重みでさらに下垂が進んでしまう可能性があります。そのため、豊胸手術と同時に「乳房挙上術」を行うことを検討します。

乳房挙上術は、余分な皮膚を切除し、乳腺やバストトップの位置を引き上げる手術です。

これによりバストの若々しい位置を取り戻し、そこにシリコンバッグや脂肪注入で適切なボリュームを加えることで、ハリのある美しいバストを目指せます。

三角型の方の丸みを持たせる手術方法

尖った印象を与える三角型の方は、バスト全体、特に下半分に丸みを持たせることが重要です。この場合、脂肪注入が非常に有効な選択肢となります。

ご自身の太ももやお腹から採取した脂肪を、バストの下側や外側に丁寧に注入することで、自然で女性らしい丸みを帯びたシルエットを作り出すことができます。

シリコンバッグを用いる場合も、円錐状の形を補正できるような形状のバッグを選ぶことが大切です。

豊胸手術の主な術式とそれぞれのメリット・デメリット

豊胸手術には、大きく分けて「シリコンバッグ豊胸術」「脂肪注入豊胸術」、そしてその両方を組み合わせた「ハイブリッド豊胸術」があります。

それぞれの術式に特徴があり、メリットとデメリットが存在します。ご自身の希望するサイズや仕上がり、ライフスタイルなどを考慮して、どの方法が最も合っているかを理解しましょう。

シリコンバッグ豊胸術

シリコンジェルが充填されたバッグを、乳腺下や大胸筋下に挿入することでバストアップを図る、古くから行われている術式です。

技術の進歩により、バッグの素材や形状、安全性が向上しており、現在でも非常に人気のある方法です。

数カップの大幅なサイズアップが可能で、形のバリエーションも豊富なため、理想のシルエットを作りやすいのが特徴です。

シリコンバッグ豊胸術の利点と注意点

項目メリットデメリット
サイズ大幅なサイズアップが可能大きすぎると不自然になる可能性
形状理想の形を作りやすい体型に合わないと輪郭が浮き出ることも
持続性半永久的な効果が期待できる破損や被膜拘縮のリスク、定期検診が必要

脂肪注入豊胸術

ご自身の体から採取した脂肪(太もも、腹部、お尻など)を、不純物を取り除いて濃縮し、バストに注入する術式です。

自己組織を利用するため、アレルギーや拒絶反応のリスクが極めて低いのが大きなメリットです。仕上がりは非常に自然で、柔らかく温かい、本物のバストと変わらない感触が得られます。

同時に、脂肪を採取した部分の痩身効果も期待できます。

脂肪注入豊胸術の利点と注意点

項目メリットデメリット
自然さ見た目も感触も非常に自然大幅なサイズアップは難しい
安全性自己組織のためアレルギー反応がない脂肪の定着率に個人差がある、しこりのリスク
付加価値部分痩せの効果も得られる痩せ型で十分な脂肪が取れない場合は適用外

ハイブリッド豊胸術

シリコンバッグと脂肪注入の両方の利点を組み合わせた術式です。まずシリコンバッグで基本的なボリュームと形を作り、その上から脂肪を注入して、より自然な輪郭と手触りを実現します。

特に痩せ型の方で、バッグの輪郭が浮き出てしまうのを防ぎたい場合や、よりリアルな谷間を作りたい場合に有効です。それぞれの術式のデメリットを補い合える、非常に完成度の高い方法と言えます。

後悔しないためのクリニック選びのポイント

理想の「おっぱいののかたち」を実現するためには、手術方法の選択だけでなく、どのクリニック、どの医師に任せるかが極めて重要です。

料金の安さだけで選んでしまうと、思わぬトラブルにつながることもあります。安心して手術を受け、満足のいく結果を得るために、以下のポイントをしっかりと確認しましょう。

医師の経歴と専門性の確認

豊胸手術は、医師の技術と経験が仕上がりに直結します。クリニックのウェブサイトなどで、担当医師の経歴や資格(特に形成外科専門医など)、豊胸手術の症例数などを確認しましょう。

カウンセリングでは、ご自身のバストの形に対して、どのようなアプローチを考えているのか、その理由などを具体的に質問し、納得のいく説明をしてくれる医師を選ぶことが大切です。

カウンセリングの丁寧さ

カウンセリングは、単に手術の説明を受ける場ではありません。あなたの悩みや希望を伝え、医師と完成イメージを共有するための重要な時間です。

時間をかけて丁寧に話を聞いてくれるか、メリットだけでなくデメリットやリスクについてもきちんと説明してくれるか、あなたの質問に誠実に答えてくれるかを見極めましょう。

流れ作業のような対応や、高額な手術ばかりを勧めるクリニックは注意が必要です。

クリニック選びのチェックポイント

確認項目良いクリニックの傾向注意すべきクリニックの傾向
医師の説明具体的で分かりやすい、リスク説明も十分専門用語が多く曖昧、良いことしか言わない
カウンセリング時間十分な時間を確保してくれる短時間で流れ作業的、急かす
費用見積もりが明瞭で追加料金の説明がある料金体系が不透明、当日契約を迫る

アフターフォロー体制の充実度

豊胸手術は、手術が終わればすべて完了というわけではありません。術後の経過観察や、万が一トラブルが起きた際の対応など、アフターフォロー体制が整っているかどうかも重要なポイントです。

定期検診の有無、緊急時の連絡先、保証制度などを事前に確認しておきましょう。長期的にあなたのバストの健康を見守ってくれるクリニックを選ぶことで、安心して手術に臨むことができます。

料金体系の透明性

提示された料金に何が含まれているのかを、詳細に確認することが重要です。

手術費用だけでなく、麻酔代、術前の検査費用、術後の薬代、検診費用などがすべて含まれているのか、あるいは別途必要なのかを明確にしましょう。

「追加料金は一切かかりません」と明言しているクリニックは、信頼性が高いと言えます。複数のクリニックでカウンセリングを受け、見積もりを比較検討することも後悔しないためには有効な手段です。

おっぱいの形と豊胸手術に関するよくある質問

ここでは、おっぱいの形や豊胸手術に関して、多くの方が抱く疑問にお答えします。手術を受ける前の不安を少しでも解消するためにお役立てください。

左右のバストの形や大きさが違うのですが、揃えることはできますか?

はい、可能です。多くの方にバストの左右差はあり、それを整える目的で手術を受ける方も少なくありません。

例えば、小さい方に合わせて大きい方を縮小する、あるいは大きい方に合わせて小さい方にボリュームを足すといった方法があります。

シリコンバッグを用いる場合は左右で異なるサイズや形のバッグを入れたり、脂肪注入の場合は注入量を調整したりすることで、バランスの取れたバストを目指します。

授乳後のしぼんで垂れてしまったバストでも、綺麗になりますか?

はい、改善できます。授乳後のバストの変化は、多くの女性が経験する悩みです。

この場合は、下垂した乳腺組織とバストトップを引き上げる「乳房挙上術」と、失われたボリュームを補う豊胸術(シリコンバッグまたは脂肪注入)を組み合わせることで、ハリのある若々しいバストを取り戻すことが期待できます。

現在のバストの状態に合わせて、最適な手術計画を提案します。

手術後の感触は不自然になりませんか?

近年の技術進歩により、非常に自然な感触に仕上げることが可能になっています。特に、ご自身の脂肪を注入する方法は、見た目も触り心地も本物のバストとほとんど区別がつきません。

シリコンバッグを用いる場合も、バッグ自体の素材が非常に柔らかくなっているほか、脂肪注入を組み合わせるハイブリッド豊胸術を選ぶことで、バッグの輪郭が分かりにくく、より自然な柔らかさを実現できます。

おっぱいの形や皮膚の厚みによっても適した方法が異なりますので、カウンセリングでご相談ください。

豊胸手術をすると、乳がん検診は受けられなくなりますか?

いいえ、受けることは可能です。ただし、注意が必要です。

シリコンバッグが入っている場合、マンモグラフィ検査でバッグが破損するリスクや、バッグによって乳腺が隠れてしまい正確な診断が難しくなることがあります。

そのため、検診を受ける際は、必ず豊胸手術を受けていることを医療機関に申告してください。

マンモグラフィの代わりに、超音波(エコー)検査やMRI検査など、豊胸後の方に適した検診方法を選択することが重要です。手術を受けたクリニックで定期的な検診を受けることも、安心につながります。

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