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豊胸手術を成功させるためには、術後の飲酒と喫煙の管理を徹底する必要があります。
飲酒は術後の腫れや内出血を悪化させる原因となり、喫煙は血流を著しく低下させて傷の治癒を妨げます。
本記事では、手術後の飲酒・喫煙再開の目安時期や、身体への生理学的な影響、そして美しいバストを長く保つための生活習慣について詳しく解説します。
資格・所属
【略歴】
ご自身の脂肪を活用した「自然な豊胸術」や、美しいボディラインを作る脂肪吸引を専門とする形成外科専門医。獨協医科大学医学部卒業後、獨協医科大学病院形成外科・美容外科入局。足利赤十字病院形成外科、獨協医科大学埼玉医療センター 形成外科学内助教、THE CLINIC大阪院・名古屋院の副院長を経て2024年、名古屋にARIEL .BUST.CLINICを開院。
ARIEL .BUST.CLINICは、ご自身の脂肪を活用した豊胸術(脂肪注入)を得意とする名古屋のクリニックです。それぞれの体型やご希望に応じた専門的なご提案をしており、脂肪採取(脂肪吸引)から繊細な注入、傷跡のケアに至るまで、形成外科専門医としての知識と技術を評価いただき、全国から患者様にお越しいただいています。
豊胸手術を含むボディメイクは、決して焦る必要のないものです。このサイトでは専門医の視点から、脂肪豊胸に関する正しい知識やメリット・デメリットを執筆しています。すぐに施術を決めることはせず、まずはじっくりと知識を深めた上で、ご自身が心から信頼できるクリニックへ相談されるようにしてください。
手術後の飲酒は少なくとも1週間から2週間、喫煙は前後1ヶ月間控えるのが望ましいです。
手術直後の身体は傷を治すために大量のエネルギーを消費しています。外部からの余計な刺激は回復の妨げにしかなりません。
アルコールは血管を広げて血流を急激に促してしまいます。術後すぐの段階で血流が良くなりすぎると、腫れや痛みが強まる恐れがあります。
通常、抜糸が終わる術後1週間から、腫れが落ち着く2週間程度を目安に再開を検討します。まずはコップ1杯程度の少量から始め、身体の反応を慎重に見守ることが大切です。
タバコは毛細血管を強く収縮させ、組織への酸素供給を物理的に遮断します。手術の傷が安定し、内部の組織が定着するまでは、最低でも術後1ヶ月は禁煙を続けてください。
早期の再開は傷跡が目立つ原因になるだけでなく、感染症を引き起こすリスクも高めます。
再開のタイミングは、定期検診での主治医の判断に従うのが最も確実です。
痛みが完全になくなり、皮膚の熱感が引いていることが一つの重要なサインとなります。処方されたお薬をすべて飲み終えていることも、アルコールを解禁するための必須条件です。
| 項目 | 停止期間 | 再開の条件 |
|---|---|---|
| 飲酒 | 術後2週間 | 腫れや痛みの消失 |
| 喫煙 | 前後各1ヶ月 | 組織の完全な安定 |
| 入浴 | 抜糸後から | 傷口の閉鎖確認 |
飲酒は血管を拡張させ、術後の炎症を長引かせたり重度のむくみを引き起こしたりします。
アルコールには利尿作用もあり、体内の水分バランスを崩すことで回復を遅らせる要因になります。
お酒を飲むと血液循環が過剰に良くなり、血管から水分が染み出しやすくなります。手術部位に余分な水分が溜まると、バストがパンパンに張り、強い圧迫感や痛みを感じるようになります。
一度ひどくなったむくみは解消するまでに数日を要するため、ダウンタイムが不必要に延びてしまいます。
アルコールは血液をサラサラにする作用もあり、止血を妨げる可能性があります。術後の繊細な血管から再び出血が始まると、皮膚の下に血が溜まる血腫という状態を招きかねません。
血腫は放置するとしこりや感染の原因になるため、術後数日間は特に血流を安定させることが求められます。
術後に処方される痛み止めや抗生剤は、肝臓で分解されます。アルコールも同じ肝臓で代謝されるため、併用は臓器に大きな負担をかけます。
薬の成分が効きすぎて意識が朦朧としたり、逆に効果が弱まって炎症が収まらなくなったりする危険があります。
予期せぬ体調不良を防ぐためにも、お薬を服用している期間は断酒を徹底してください。
タバコは組織の再生に必要な酸素と栄養を遮断し、傷の治癒プロセスを根本から停滞させます。
喫煙者は非喫煙者に比べて、手術部位のトラブルが発生する確率が数倍高いという研究結果も出ています。
ニコチンを摂取すると全身の微小な血管が収縮し、皮膚の表面まで血液が届かなくなります。
豊胸手術で切開した部分は、ただでさえ血流が不安定な状態にあります。酸素が届かない傷口は細胞が新しく作られず、いつまでも生々しい傷跡として残る原因となります。
血液中の一酸化炭素濃度が上がると、細胞が酸欠状態に陥ります。重度の酸欠が続くと、乳輪や傷口周囲の組織が黒く変色して死んでしまう壊死が起こる可能性があります。
壊死した組織は自然には戻らず、修正手術を余儀なくされる致命的な事態に繋がりかねません。
喫煙は白血球の活動を鈍らせ、体内に侵入した細菌と戦う力を削ぎ落とします。特にシリコンバッグのような人工物を入れる場合、免疫が低い状態では感染が広がりやすくなります。
感染が深刻化すれば、せっかく挿入したバッグを取り出さなければならない結果を招く恐れがあります。
| 症状 | 原因 | 影響 |
|---|---|---|
| 傷口の開き | 接着力の低下 | 治癒の大幅な遅れ |
| 目立つ傷跡 | 細胞再生の停滞 | 美容的な満足度低下 |
| 術後感染 | 免疫機能の麻痺 | 再手術のリスク増大 |
タバコの影響は傷口だけでなく、バストの柔らかさやボリュームの維持にも深刻なダメージを与えます。
どれほど技術の高い医師が手術をしても、本人の喫煙習慣によって仕上がりは大きく左右されます。
自分の脂肪を注入する場合、移植された細胞が周囲から栄養を得ることでバストに馴染んでいきます。
喫煙による血行不良が起きると、注入した脂肪に栄養が届かず、多くが死滅して吸収されてしまいます。
その結果、思い描いていたようなサイズアップが叶わず、脂肪がしこりとして残るリスクだけが高まります。
バッグの周囲にできる被膜が異常に厚くなり、バストが硬くなる現象をカプセル拘縮と呼びます。
喫煙によって生じる慢性的な炎症は、この被膜を硬化させ、バストの形を不自然に歪ませる大きな要因となります。
柔らかく自然な揺れを持つバストを維持するためには、血流を健全に保つことが重要です。
血流の悪化は全身均等に起こるわけではなく、部位によってムラが生じます。片方のバストだけ脂肪が減ったり、皮膚の質感が硬くなったりするため、左右のアンバランスが強調されます。
美しさを追求して受けた手術が、タバコ一本のために台無しになってしまうのはあまりに惜しいことです。
術前の体調管理が、手術当日の安全性と術後の回復スピードを決定づけます。当日のコンディションを最高にするためには、少なくとも2週間前からの準備が大切です。
喫煙習慣がある方は肺活量が低下し、全身麻酔の際に気道にトラブルが起きやすくなります。
お酒を日常的に飲む方は肝臓の代謝が活発で、麻酔薬が予定より早く分解されてしまうケースもあります。
麻酔の深度を正確にコントロールし、安全に手術を終えるためには、クリアな身体状態が求められます。
術前の飲酒は脱水を招き、手術中の血圧を不安定にさせる要因となります。それが理由で出血量が増えたり、術後にひどい吐き気を感じたりする副作用が強く出やすくなります。
心身ともにリラックスした状態で手術に臨むことが、合併症を防ぐための第一歩です。
事前に禁煙すると血液中の酸素濃度が上がり、傷を治すための土壌が整います。
術後1日目からの細胞の動きが活性化され、痛みや腫れのピークを最小限に抑えられます。自分の身体を「治りやすい体質」に変えておく工夫が、最も効果的なアフターケアとなります。
| タイミング | 取り組むべきこと | 目的 |
|---|---|---|
| 2週間前 | 完全な禁煙 | 呼吸機能と血流の改善 |
| 1週間前 | 深酒を控える | 肝臓への負担軽減 |
| 3日前 | 断酒を開始 | 体内の水分保持と安定 |
飲酒や喫煙を控える期間を「我慢の時間」ではなく「身体をいたわる時間」と捉えてみてください。前向きな生活習慣を取り入れると、ストレスを抑えながらスムーズに回復を進められます。
アルコールの代わりに常温の水をこまめに飲み、血液の循環を助けましょう。良質なタンパク質やビタミン類を積極的に摂取すると、組織の修復スピードが目に見えて向上します。
内側からの栄養ケアは、バストの形を整えるだけでなく肌の美しさを保つことにも繋がります。
口寂しさやイライラを感じた時は、軽い深呼吸やストレッチを試してください。好きな映画を見たり、肌触りの良いパジャマを選んだりすると、リラックス効果が高まります。
五感を心地よく刺激する新しい趣味を見つけるのも、禁欲期間を乗り切るための良いアイデアです。
夜更かしを避け、十分な睡眠時間を確保することが組織再生の鍵を握っています。
身体が修復されるのは主に寝ている間ですので、良質な睡眠は最高のサプリメントになります。お酒の力を借りずに深く眠ると、翌朝の身体の軽さを実感できるようになるはずです。
手術の成功は、医師と患者様の二人三脚で築き上げられるものです。生活習慣の乱れを隠さず伝え、プロの視点から適切なアドバイスを受けましょう。
万が一、禁止されている飲酒や喫煙をしてしまった場合も、正直にクリニックへ報告してください。早めに知らせると、腫れを抑える薬の追加や特別な処置が可能になる場合があります。
隠してトラブルが手遅れになるのを防ぐのが、最も賢明な対応と言えます。
自己判断で日常生活を完全に戻すのは、思わぬ落とし穴があるため非常に危険です。
検診時に傷口の状態や胸の柔らかさを確認してもらい、個別の再開時期を決定します。医師のお墨付きをもらってから再開すれば、精神的な安心感も得られるでしょう。
術後のマッサージや固定ブラの着用には、それぞれ解剖学的な裏付けがあります。
飲酒や喫煙を控えるのと同じくらい、これらの指示を守ることが最終的な形を左右します。自分の身体を大切に想う気持ちを、具体的な行動として形にしていきましょう。
| 内容 | 意識すべきこと | メリット |
|---|---|---|
| 情報共有 | 正直な体調報告 | 適切な処置の提供 |
| 検診予約 | スケジュールの優先 | 異変の早期発見 |
| 質問 | 些細な疑問の解消 | 術後の不安軽減 |
まずは追加の喫煙をすぐに止めてください。その後、数時間は水分を多めに摂り、血流の改善を促しましょう。
もしバストの痛みが増したり、皮膚の色に変化が出たりした場合は、速やかにクリニックへ連絡して状況を伝えてください。
ニコチンが含まれていないものであっても、吸入による刺激が肺や循環器にストレスを与える場合があります。
手術後の回復期には、あらゆる不確定要素を排除するのが望ましいです。特に術後1ヶ月は、何らかの蒸気や煙を吸い込む行為全般を控えると良いでしょう。
1ヶ月経過していれば基本的な生活には戻れますが、急な大量飲酒は避けてください。
身体はまだ完全には元の状態に戻りきっていないため、お酒の回り方が変わっていたり、翌朝のむくみが強く出たりする場合があります。
体調と相談しながら徐々にペースを戻していきましょう。
アルコールが含まれていないものであれば、血管拡張などの直接的なリスクはありません。お酒の席を楽しみたい時や、喉越しを味わいたい時の代替品として活用するのは良い方法です。
ただし、炭酸による膨満感で体調を崩さないよう、冷やしすぎや飲み過ぎには注意してください。
サイズが完全にゼロに戻るわけではありませんが、脂肪注入の場合は定着率が大幅に下がり、ボリュームダウンを実感しやすくなります。
シリコンバッグの場合も、拘縮によって形が歪むことで、見た目上の大きさが失われたように感じるケースがあります。美しい状態を長く維持するなら、禁煙の継続が非常に大切です。
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| 住所 | 〒 450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅 4丁目27-6 μX MEIEKI 4F |
| 経路 | 名古屋駅よりミヤコ地下街2番出口から出てすぐ。モード学園スパイラルタワーズを目印にカラオケJOYJOYの隣のビルです。 |
| 診療時間 | 10:00~19:00 |
| 休診日 | 不定休 |
| 電話番号 | 052-551-8887 |
ARIEL.BUST.CLINICでは日本形成外科学会専門医資格を有した医師が診療にあたっております。日本美容外科学会(JSAPS)正会員、ジュビダームビスタ認定医、VASER LIPO認定医、コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医資格、ICLS(Immediate Crdiac Life Support)を有し、各学会での発表も積極的に行っています。
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