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年齢を重ねるにつれてバストラインに不安を覚える方は少なくありません。かつてのハリが失われ、下着のフィット感も変わってきた――そんな悩みを抱えているなら、豊胸手術による改善という選択肢を一度検討してみてください。
垂れた胸を整形で戻すための施術にはいくつかの方法があり、費用も仕上がりの特徴もそれぞれ異なります。
この記事では、施術の種類や費用の目安、自然な仕上がりを手に入れるためのクリニック選びまで、20年以上の診療経験をもとにわかりやすく解説します。
資格・所属
【略歴】
ご自身の脂肪を活用した「自然な豊胸術」や、美しいボディラインを作る脂肪吸引を専門とする形成外科専門医。獨協医科大学医学部卒業後、獨協医科大学病院形成外科・美容外科入局。足利赤十字病院形成外科、獨協医科大学埼玉医療センター 形成外科学内助教、THE CLINIC大阪院・名古屋院の副院長を経て2024年、名古屋にARIEL .BUST.CLINICを開院。
ARIEL .BUST.CLINICは、ご自身の脂肪を活用した豊胸術(脂肪注入)を得意とする名古屋のクリニックです。それぞれの体型やご希望に応じた専門的なご提案をしており、脂肪採取(脂肪吸引)から繊細な注入、傷跡のケアに至るまで、形成外科専門医としての知識と技術を評価いただき、全国から患者様にお越しいただいています。
豊胸手術を含むボディメイクは、決して焦る必要のないものです。このサイトでは専門医の視点から、脂肪豊胸に関する正しい知識やメリット・デメリットを執筆しています。すぐに施術を決めることはせず、まずはじっくりと知識を深めた上で、ご自身が心から信頼できるクリニックへ相談されるようにしてください。
バストの下垂(医学的には「乳房下垂」と呼びます)は、おもに加齢による皮膚の弾力低下、授乳後の乳腺萎縮、そして体重の増減による皮膚の伸びが原因で生じます。どれか一つだけでなく、複数の要因が重なって進行するケースが大半です。
加齢に伴い、皮膚の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンは年々減少していきます。とくに30代後半から40代にかけて、その変化を自覚する方が多いでしょう。バストを内側から支えるクーパー靭帯も徐々に伸びていくため、重力に逆らう力が弱まっていきます。
紫外線ダメージや喫煙習慣も皮膚の老化を早める要因として知られています。日常的な紫外線対策や禁煙は、バストの下垂予防にも効果が期待できます。
妊娠中から授乳期にかけて、乳腺組織は大きく発達してバストサイズが増加します。しかし授乳を終えると乳腺は急速にしぼみ、膨らんだ分だけ皮膚が余った状態になります。
出産回数が多いほど、あるいは授乳期間が長いほど、この変化は顕著になる傾向があります。妊娠前のバストに戻りたいというご相談は、実際の臨床現場でも非常に多いお悩みの一つです。
| グレード | 乳頭の位置 | 状態の目安 |
|---|---|---|
| グレード1(軽度) | 乳房下溝の高さ | わずかな下垂 |
| グレード2(中等度) | 乳房下溝より下 | 目立つ下垂 |
| グレード3(重度) | 乳房の最下点 | 著しい下垂 |
| 偽下垂 | 乳房下溝以上 | 下極のみ垂れる |
大幅なダイエットや急激なリバウンドを繰り返すと、バストの脂肪量が増減するたびに皮膚が伸縮を繰り返します。結果として皮膚の弾力が失われ、脂肪が減ったあとに皮膚だけが余るかたちで下垂が進行します。
体重管理は健康上もちろん大切ですが、急激な変動を避けることがバストラインの維持にもつながるといえるでしょう。
セルフケアやエクササイズだけでは改善が難しい中等度〜重度の下垂に対しては、豊胸手術(マストペクシー併用を含む)が有効な改善手段となります。失われたボリュームの回復と、下がった乳頭位置の矯正を同時に叶えられる点が大きなメリットです。
筋トレやバストケアクリームで一時的にハリ感を得ることはできても、伸びた皮膚や萎縮した乳腺組織を元の状態に戻すことはできません。
鏡を見るたびに気分が沈む、好きな洋服が着られないといった心理的なストレスが続く場合は、整形外科的なアプローチを前向きに検討してよいタイミングかもしれません。
豊胸手術では、インプラント(人工乳腺)や脂肪注入によってバスト上部のボリュームを補い、皮膚にハリを与えることで下垂を改善します。
下垂の程度が強い場合は、余った皮膚を切除して乳頭の位置を引き上げるマストペクシー(乳房つり上げ術)を併用するのが一般的です。
近年では、インプラント挿入とマストペクシーを同時に行う一期的手術の安全性も確認されており、一度の手術でバストの形と大きさを整えることが可能になっています。
手術による改善は、セルフケアとは比較にならないほど劇的な変化をもたらします。バストの形が整うことで自信を取り戻し、生活の質が向上したという声は臨床の場でも数多く耳にします。
一方で、ダウンタイムやリスクについて正しく把握しておくことも大切です。術後のケアや経過観察を含めて、信頼できる医師と長期的な関係を築ける環境で手術を受けるのが望ましいでしょう。
| 改善方法 | 効果の持続 | 特徴 |
|---|---|---|
| セルフケア | 一時的 | 予防向き、下垂改善は困難 |
| 豊胸手術 | 長期的 | 形・大きさの同時改善が可能 |
| マストペクシー併用 | 長期的 | 中〜重度の下垂に有効 |
垂れた胸を整形で改善する方法は大きく分けて3つあります。シリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸注入豊胸、そして脂肪注入豊胸です。それぞれの特徴を正しく知ったうえで、ご自身の体型や希望に合った施術を選ぶことが満足のいく仕上がりへの第一歩になります。
シリコンバッグ豊胸は、コヒーシブシリコンジェルが充填された人工乳腺を胸に挿入する方法です。1〜3カップ程度の大幅なサイズアップが可能で、バスト上部のボリュームを確実に補えるため、下垂の改善効果も高いとされています。
バッグの形状にはラウンド型(丸型)とアナトミカル型(しずく型)があり、仕上がりの印象が異なります。挿入する層(大胸筋下、乳腺下、デュアルプレーンなど)によっても触り心地や見た目の自然さが変わるため、医師との綿密な相談が求められます。
ヒアルロン酸を胸に注入することで、切らずにバストアップを図る方法です。施術時間が短くダウンタイムも軽いため、手軽に試したい方には魅力的に映るかもしれません。
ただし、ヒアルロン酸は体内で徐々に吸収されるため、効果の持続期間は半年から1年程度です。下垂の根本的な改善よりも、軽度のボリューム補正やお試し感覚での豊胸に向いている施術といえます。
| 施術名 | 持続期間 | 下垂改善度 |
|---|---|---|
| シリコンバッグ豊胸 | 10年以上 | 高い |
| ヒアルロン酸注入 | 半年〜1年 | 軽度 |
| 脂肪注入豊胸 | 定着分は半永久的 | 中程度 |
太ももやお腹から吸引した自分自身の脂肪をバストに注入する方法です。自家組織を使うため異物感がなく、触り心地がとても自然な仕上がりになる点が特長です。脂肪吸引と同時に行えるため、ボディラインの改善も同時に叶います。
注入した脂肪のうち約30〜50%は体内に吸収されるため、定着率を考慮してやや多めに注入するのが一般的です。大幅なサイズアップには複数回の施術が必要になることもあるため、担当医とゴールをしっかり共有しておきましょう。
垂れた胸を整形で改善する場合、もっとも気になるのは費用でしょう。豊胸手術は自由診療のため、クリニックごとに料金設定が異なります。費用の相場を事前に知っておくと、カウンセリング時に冷静な判断ができるようになります。
シリコンバッグ豊胸の費用は、両胸でおおむね60万〜150万円程度が相場です。価格差が生まれるおもな理由は、使用するインプラントのブランド(メーカー)、バッグの形状・サイズ、そして手術を行う医師の経験値にあります。
アフターフォロー体制や保証制度の充実度も価格に反映されていることが多いため、単純に安さだけで選ぶのは避けたほうが無難です。見積もりに含まれる項目(麻酔代、術後検診、バッグの保証など)を一つひとつ確認しましょう。
ヒアルロン酸注入は両胸で30万〜80万円程度、脂肪注入豊胸は両胸で80万〜180万円程度が一般的な費用帯です。ヒアルロン酸は一見安く見えますが、効果の持続期間が短いため、繰り返し注入するとトータルコストがかさむ点に注意が必要です。
脂肪注入は1回の費用は高めですが、定着した脂肪は半永久的に維持されるため、長い目で見たときのコストパフォーマンスは悪くありません。
中等度以上の下垂がある場合、インプラント挿入に加えてマストペクシー(乳房つり上げ術)を同時に行うケースがあります。
マストペクシーの費用は単独で40万〜100万円程度が目安ですが、豊胸手術と同時に受けるとセット料金が適用されるクリニックもあります。
追加の費用を事前にしっかり確認し、総額で予算内に収まるかどうかをチェックしておくと安心です。
垂れた胸の整形では、手術の腕はもちろん、術前の診察やカウンセリングの質がそのまま仕上がりに直結します。「やってよかった」と思える結果を手に入れるための、クリニック選びのポイントをお伝えします。
クリニックを選ぶ際にまず確認したいのが、豊胸手術の年間症例数と執刀医の経歴です。形成外科の専門医資格を持ち、乳房手術に特化した実績が豊富な医師を選ぶことが、自然な仕上がりへの近道になります。
症例写真を見る際は、ビフォーアフターだけでなく、術後1年以上経過した写真があるかどうかも確認してみてください。長期的な結果を公開しているクリニックは、自院の技術に自信を持っている証拠です。
初回のカウンセリングで十分な時間を確保してくれるかどうかは、クリニック選びにおいて非常に重要な判断材料です。理想のバストイメージや生活スタイルについてじっくり聞いたうえで、具体的な施術プランを提示してくれる医師なら信頼に値するでしょう。
こちらの質問に対して曖昧な回答しか返ってこない場合や、即日手術を急かすようなクリニックは避けるべきです。
| チェック項目 | 確認すべき内容 |
|---|---|
| 医師の資格 | 形成外科専門医・美容外科専門医の有無 |
| 症例実績 | 豊胸手術の年間件数と経験年数 |
| アフターケア | 術後検診の回数と期間、緊急連絡体制 |
| 保証制度 | 再手術やトラブル時の費用負担ルール |
術後の経過観察やトラブル対応がしっかりしているクリニックほど、長期的な満足度は高くなります。定期検診のスケジュールが明示されているか、万が一の合併症発生時にどのような対応をしてくれるかも事前に確認しておきましょう。
遠方から通院する場合は、オンライン診療の対応やLINE相談ができるかなど、アクセスのしやすさも大切な選定基準です。
どんなに優れた術式を選んでも、術前の準備や心構えが不十分だと後悔につながることがあります。手術前に確認すべき事項と、注意しておきたいポイントを整理しました。
手術を安全に行うために、持病や服用中の薬、アレルギーの有無は必ず正確に申告してください。とくに血液をサラサラにする薬(抗凝固薬)を服用している方は、出血リスクに影響があるため術前の休薬が求められるケースがあります。
授乳中の方や将来的に妊娠を希望する方も、その旨を事前に伝えておくと、施術プランに反映してもらえます。
「自然な感じにしてほしい」という要望だけでは、医師との間に仕上がりイメージのズレが生じやすくなります。好みのバストの写真を持参する、下着をつけた状態で理想のシルエットを示すなど、できるだけ具体的にイメージを共有しましょう。
3Dシミュレーションを導入しているクリニックなら、術後の仕上がりを視覚的に確認でき、イメージの相違を減らすことができます。
手術日の2週間前からは禁煙を徹底してください。喫煙は血流を悪化させ、傷の治りを遅らせる要因になります。アルコールも術前3日ほどは控えるのが望ましいでしょう。
手術当日は、前開きの服を着用し、コンタクトレンズやアクセサリーは外して来院します。帰宅時はご自身での運転ができないため、付き添いの方の手配やタクシーの利用を事前に準備しておくと安心です。
術後のダウンタイムは施術内容によって異なりますが、日常生活への復帰までの流れをあらかじめ把握しておくと不安が和らぎます。回復を順調に進めるための過ごし方のコツをお伝えします。
| 施術名 | ダウンタイム目安 | 痛みの経過 |
|---|---|---|
| シリコンバッグ豊胸 | 1〜2週間 | 術後3日間がピーク、1週間で軽減 |
| 脂肪注入豊胸 | 1〜2週間 | 胸より吸引部位の痛みが強い傾向 |
| ヒアルロン酸注入 | 数日程度 | 軽い張り感のみ |
術後1週間はできるだけ安静に過ごし、腕を大きく上げる動作は避けてください。デスクワーク程度なら術後4〜5日で復帰できることが多いですが、肉体労働やスポーツは4週間以上控えるのが一般的です。
入浴は術後2〜3日はシャワーのみとし、湯船への入浴は医師の許可が出てからにしましょう。圧迫固定用のバンドやサポートブラは、指示された期間中はかかさず着用することが大切です。
バストの最終的な形が安定するまでには、術後3〜6か月ほどかかります。インプラントを使用した場合は、術後しばらくは硬さや違和感を覚えることがありますが、時間の経過とともに周囲の組織がなじみ、自然な柔らかさに近づいていきます。
カプセル拘縮(インプラント周囲に硬い被膜ができる合併症)のリスクもゼロではないため、術後数年にわたって定期的な検診を受けることをおすすめします。異変を感じたら早めに主治医へ相談しましょう。
年齢に明確な上限はなく、全身状態が良好であれば60代以降でも手術を受けられます。ただし、加齢に伴い皮膚の弾力や回復力は低下するため、術前の健康チェックがより慎重に行われます。
持病の有無や服用中の薬などを踏まえて総合的に判断しますので、まずはカウンセリングで医師にご相談ください。年齢だけを理由に諦める必要はありません。
シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸を受けた場合でも、乳腺組織が温存されていれば授乳は可能です。インプラントの挿入位置を大胸筋の下にする術式であれば、乳腺への影響はさらに少なくなります。
将来的に授乳を希望される場合は、カウンセリング時にその旨を必ず伝えておくと、乳腺に配慮した手術計画を立ててもらえます。
切開する場所によって目立ちやすさは異なります。脇の下やバストの下溝(アンダーバスト)、乳輪周囲など、できるだけ目立ちにくい箇所を選んで切開するのが主流です。
術後半年〜1年かけて傷跡は徐々に薄くなり、多くの場合は下着や水着で隠れる位置に収まります。体質によってケロイドが出やすい方は、術前に医師へ申告しておくとケア方法を提案してもらえるでしょう。
もっとも大切なのは、経験豊富な専門医のもとで手術を受けることです。費用の安さだけを基準にクリニックを選ぶと、仕上がりの不満やトラブルにつながるリスクが高まります。
カウンセリングでは、施術の内容・リスク・ダウンタイムについて納得いくまで質問し、疑問が残ったまま契約しないようにしましょう。複数のクリニックでカウンセリングを受けてから最終判断をするのも、後悔を防ぐ有効な方法です。
現在主流のコヒーシブシリコンジェルインプラントは、10〜20年以上の耐久性があるとされています。ただし、永久にそのまま使えるわけではなく、10年を目安に定期的な画像検査(MRIやエコー)でインプラントの状態を確認することが推奨されています。
破損や劣化の兆候がなければ入れ替えの必要はありませんが、異変を感じたり定期検診で問題が見つかった場合には、入れ替えの手術を検討することになります。
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| 住所 | 〒 450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅 4丁目27-6 μX MEIEKI 4F |
| 経路 | 名古屋駅よりミヤコ地下街2番出口から出てすぐ。モード学園スパイラルタワーズを目印にカラオケJOYJOYの隣のビルです。 |
| 診療時間 | 10:00~19:00 |
| 休診日 | 不定休 |
| 電話番号 | 052-551-8887 |
ARIEL.BUST.CLINICでは日本形成外科学会専門医資格を有した医師が診療にあたっております。日本美容外科学会(JSAPS)正会員、ジュビダームビスタ認定医、VASER LIPO認定医、コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医資格、ICLS(Immediate Crdiac Life Support)を有し、各学会での発表も積極的に行っています。
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