MENU

TOP


施術一覧

【豊胸とカップ数】1カップアップに必要なcc数は?注入量とサイズ換算

【豊胸とカップ数】1カップアップに必要なcc数は?注入量とサイズ換算

豊胸手術を検討する際、多くの人が「何cc入れれば理想のカップ数になるのか」という疑問を抱きますが、結論から言えば1カップサイズアップの目安はシリコンで約100ccから120ccです。

脂肪注入であれば定着率を考慮して注入量ベースで約200cc前後が目安となりますが、この数値は元のバストの皮膚の伸びや骨格、使用する素材によっても大きく変動します。

本記事では、希望するカップ数を実現するために必要な注入量やサイズの換算方法について、医学的根拠に基づき詳しく解説し、あなたの理想のバストデザインを叶えるための知識を提供します。

目次

この記事を書いた人

アリエルバストクリニック 院長 石塚 紀行

石塚 紀行
ARIEL .BUST.CLINIC 院長
Instagram / X

資格・所属

  • 日本形成外科学会専門医
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
  • VASER Lipo認定医
  • Juvederm Vista 認定医
  • 乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師
  • 日本形成外科学会所属
  • 日本美容外科学会(JSAPS)所属

【略歴】
ご自身の脂肪を活用した「自然な豊胸術」や、美しいボディラインを作る脂肪吸引を専門とする形成外科専門医。獨協医科大学医学部卒業後、獨協医科大学病院形成外科・美容外科入局。足利赤十字病院形成外科、獨協医科大学埼玉医療センター 形成外科学内助教、THE CLINIC大阪院・名古屋院の副院長を経て2024年、名古屋にARIEL .BUST.CLINICを開院。

ARIEL .BUST.CLINICは、ご自身の脂肪を活用した豊胸術(脂肪注入)を得意とする名古屋のクリニックです。それぞれの体型やご希望に応じた専門的なご提案をしており、脂肪採取(脂肪吸引)から繊細な注入、傷跡のケアに至るまで、形成外科専門医としての知識と技術を評価いただき、全国から患者様にお越しいただいています。

豊胸手術を含むボディメイクは、決して焦る必要のないものです。このサイトでは専門医の視点から、脂肪豊胸に関する正しい知識やメリット・デメリットを執筆しています。すぐに施術を決めることはせず、まずはじっくりと知識を深めた上で、ご自身が心から信頼できるクリニックへ相談されるようにしてください。

豊胸手術における1カップアップの目安となる注入量

1カップアップさせるために必要なcc数は、シリコンバック、ヒアルロン酸、脂肪注入のそれぞれで異なりますので、素材ごとの特性を正しく理解することで誤差の少ない計画を立てられます。

シリコンバック豊胸での必要量

シリコンバック豊胸で1カップサイズアップさせるには約100ccから120ccの容量が必要ですが、あらかじめサイズが決まっているため、比較的計算通りのサイズアップが見込めます。

例えばAカップからCカップへ2カップアップを目指す場合、単純計算で200ccから240cc程度のバックを選択しますが、メーカーや形状によって見た目の突出感が異なるため個人差が生じます。

施術法ごとの1カップアップ必要量目安

施術方法必要注入量(目安)備考
シリコンバック100cc〜120cc製品の規格サイズにより微調整が必要
ヒアルロン酸注入50cc〜80cc吸収されるため維持には追加が必要
脂肪注入200cc〜250cc定着率を考慮した注入量が必要

医師は患者の胸郭の幅や皮膚の伸展性を考慮した上で、無理のない範囲で最大の効果を出せるサイズを提案しますので、事前のカウンセリングですり合わせを行うことが重要です。

ヒアルロン酸注入での必要量

ヒアルロン酸注入では片胸約50ccから80ccで1カップアップを実感する人が多く、ジェル状で組織に浸透するためシリコンより少ない量で変化を感じやすいのが特徴です。

しかしヒアルロン酸は徐々に吸収されるためボリュームは永久ではなく、また初回に大量注入すると内圧が高まり血行不良のリスクも生じるため注意が必要です。

そのため、まずは片胸50cc程度からスタートし、経過を見ながら追加注入を行うことでリスクを抑えつつ理想のサイズへ近づける方法を推奨します。

脂肪注入豊胸での定着率と必要量

脂肪注入豊胸は自身の脂肪をバストに移植する方法ですが、注入した脂肪すべてが定着するわけではなく、従来の注入法での定着率は約40%から60%程度に留まります。

不純物を除去したコンデンスリッチ豊胸などでは定着率が約70%から80%に向上しますが、それでも最終的に1カップ分を残すには片胸200cc以上の注入が必要です。

定着率には個人差があり、喫煙習慣や術後の生活環境も影響するため、余裕を持った注入計画を立てることが理想のバストを実現する鍵となります。

カップ数とcc数の関係性を決める基本概念

バストのカップ数は単純な容量だけでなく、トップとアンダーの差によって決まりますので、このJIS規格の定義を理解することが正確なサイズ選びの基準となります。

日本のブラジャーサイズ規格の定義

日本国内で一般的に流通しているブラジャーのサイズは、胸のふくらみの最も高いトップバストと、ふくらみの直下であるアンダーバストの差によって決定します。

JIS規格では、この差が約10cmであればAカップ、約12.5cmであればBカップと定義されており、1カップ上がるごとにトップとアンダーの差が2.5cmずつ広がります。

トップとアンダー差によるカップサイズ一覧

カップサイズトップとアンダーの差補足
Aカップ約10.0cm±1.25cmの許容範囲あり
Bカップ約12.5cmAカップから2.5cm増
Cカップ約15.0cmBカップから2.5cm増
Dカップ約17.5cmCカップから2.5cm増

豊胸手術においては、この「2.5cmの差」を生み出すために必要なボリュームを逆算して注入量を決定し、トップバストの位置を前に押し出すことでサイズアップを図ります。

トップとアンダーの差によるカップ判定

トップとアンダーの差が重要であるため、同じ200ccを注入したとしても、もともとのアンダーバストのサイズによって見かけのカップ数の変化は異なります。

アンダーバストが大きい人の方が同じカップ数に見せるためにより多くの容量を必要としますが、逆にアンダーが細い人は少ない量でもサイズアップ効果を実感しやすい傾向にあります。

皮膚の伸びやすさがサイズアップに与える影響

容量とカップ数の関係において見落としがちなのが皮膚の伸展性であり、皮膚が柔軟でよく伸びる人はシリコンや脂肪を入れた際にトップバストの数値が上がりやすくなります。

一方で皮膚が硬く伸びにくい人の場合、容量を増やしても皮膚が突っ張って高さが出にくいことがありますが、デコルテが盛り上がることで見た目のボリューム感は十分に得られます。

シリコンバックのサイズと形状選びのポイント

理想のバストラインを形成するには、容量だけでなくバックの「プロファイル(高さ)」と「形状」を自分の骨格に合わせて選ぶ必要があります。

1カップアップに必要なシリコンの大きさ

1カップアップには約100ccから120ccが目安となりますが、実際の製品選びでは「底面の直径」と「高さ」のバランスを見て、自分の胸郭の幅に収まるものを選定します。

無理に大きな容量を入れようとすると、バックの直径が胸郭の幅を超えてしまい、脇にはみ出したり左右の胸が近すぎて不自然に見えたりするリスクがあるため注意が必要です。

2カップ以上を目指す場合の選択肢

2カップ以上の大幅なサイズアップを目指す場合は200ccから300cc以上のシリコンバックが必要となり、バック自体の重量も増すため皮膚や筋肉への負担も考慮します。

皮膚が薄い人が大きなバックを入れると縁が浮き出るリスクがあるため、大胸筋下法や筋膜下法などを選び、挿入層を工夫することで自然な見た目を維持します。

ハイプロファイルとロープロファイルの違い

シリコンバックには同じ容量でも形状が異なる「プロファイル」という概念があり、主に高さ重視のハイプロファイルや底面重視のロープロファイルなどが存在します。

シリコンバックのプロファイル選びの基準

  • ハイプロファイル:底面が狭く高さがあるため、胸郭が狭くてもボリュームを出したい場合に適する。
  • モデレートプロファイル:高さと底面のバランスが良く、自然な丸みを作りたい場合に適する。
  • ロープロファイル:底面が広く高さが控えめなため、底面積を広げて谷間を作りたい場合に適する。
  • アナトミカル型:雫(しずく)のような形状で、立ち上がりが自然なため、よりリアルな胸を再現する場合に適する。

これらを使い分けることで同じcc数でも全く異なるバストデザインを作り出すことができ、欧米人のようなグラマラスなバストや日本人らしい自然なバストなど好みに合わせて選択します。

脂肪注入豊胸における注入量と定着率の現実

脂肪注入は自然な仕上がりが魅力ですが、注入した脂肪の一部は吸収されるため、仕上がりサイズを正確に予測するには定着率を考慮した計画が不可欠です。

注入した脂肪がすべて胸になるわけではない理由

脂肪注入において採取した脂肪細胞は一度血流が途絶えた状態になり、移植後に新たな血管が伸びて栄養が供給されることで再び生き延びて定着します。

しかし栄養が行き渡らなかった脂肪細胞は壊死して吸収されるか、あるいは被膜に覆われてしこりとなるため、生き残った細胞の分だけが実際のサイズアップに寄与することになります。

コンデンスリッチ豊胸での定着率

従来の脂肪注入法では不純物が多く含まれており定着率を下げる原因となっていましたが、コンデンスリッチ豊胸などの技術を用いることで定着率は約80%近くまで向上します。

不純物が少ないためしこりのリスクも低減し、より多くの脂肪を一度に注入できるメリットがあるため、効率的にサイズアップを目指す場合は加工プロセスの有無が重要です。

1回の施術で可能なサイズアップの限界

安全性を考慮すると1回の脂肪注入で可能なサイズアップは1カップから1.5カップ程度が限界であり、無理に大量注入すると脂肪壊死のリスクが高まります。

注入技術と定着への影響

要素定着率への影響対策
注入量多すぎると壊死リスク増大適正量を守り分散注入する
脂肪の純度不純物は炎症の原因になる遠心分離やフィルターを使用
注入層1箇所に固めると定着しない多層へ少しずつ注入する

これを防ぐために脂肪は乳腺下や大胸筋内など複数の層に分散して注入し、2カップ以上のサイズアップを希望する場合は半年程度の期間を空けて2回目の注入を行います。

ヒアルロン酸豊胸でサイズアップする際の注意点

ヒアルロン酸豊胸は手軽にサイズアップできますが、持続期間が限定的であることや、注入層による触り心地の違いについて理解しておく必要があります。

片側何ccで変化を感じられるか

ヒアルロン酸の場合、片側30ccから40cc程度でもハリを感じられますが、明確に1カップ上げたい場合は片側50ccから80cc程度が必要です。

まずは少量からスタートし、鏡を見ながら医師と相談して追加注入を行うことで、希望通りのサイズ感に調整しやすいのがヒアルロン酸豊胸の大きなメリットです。

吸収される期間と追加注入のタイミング

豊胸用のヒアルロン酸は粒子が大きく吸収されにくいタイプを使用しますが、それでも1年から2年程度かけて徐々に体内に吸収されていきます。

サイズを維持するためには完全に吸収される前に半年から1年おきに追加注入を行うことが大切ですが、コストや組織への負担も考慮して計画を立てる必要があります。

触り心地と見た目のバランス調整

ヒアルロン酸はシリコンや脂肪に比べるとやや硬さを感じることがあり、特に皮膚の浅い層に大量注入すると異物感を感じたり表面が波打ったりする可能性があります。

ヒアルロン酸豊胸の特徴まとめ

  • 即効性:施術直後からサイズアップを実感できる。
  • ダウンタイム:切開を伴わないため、回復が早く日常生活への影響が少ない。
  • 調整力:注入しながら鏡を確認し、左右差や微妙なラインを整えることができる。
  • 持続性:永続的ではないため、イベント前の一時的なサイズアップなどにも適する。

自然な触り心地を実現するためには乳腺下の深い層に注入する技術が必要であり、全体的なサイズアップよりも部分的な補正や左右差の調整に活用することが効果的です。

元のバストサイズや体型による必要量の違い

必要な注入量は個人の体型によって異なり、痩せ型や授乳経験の有無などそれぞれの身体的特徴に合わせたアプローチが自然で美しいバストアップの成功の鍵となります。

痩せ型(BMI低値)の場合の傾向

痩せ型の方は皮下脂肪が少なく皮膚にゆとりがないため、一度に大量のボリュームを入れると皮膚が突っ張ってしまい、バックの形が浮き出てしまうリスクがあります。

そのため控えめなサイズのバックを選ぶか、あるいはシリコンバックと脂肪注入を併用するハイブリッド豊胸を選択し、バックの縁を隠しつつサイズアップを図る方法が有効です。

授乳経験後の皮膚のたるみと容量の関係

授乳や加齢によって皮膚にたるみが生じている場合は比較的多くの容量が必要になりますが、皮膚が伸びているため大きなバックを入れても自然に馴染みやすいメリットがあります。

しかし、たるみが強すぎる場合は単にボリュームを足すだけではバストの位置が上がらないため、豊胸手術と同時に皮膚のたるみを取る乳房挙上術の併用を検討します。

骨格(バージスライン)の広さと限界量

バストの土台となる骨格、特にバージスラインの幅は入れられるシリコンバックの最大サイズを決定する重要な要素であり、広い人は大きなバックでも自然に収まります。

体型タイプ別のアプローチ

体型タイプ特徴推奨される考え方
痩せ型・皮膚が薄い容量を入れにくいハイブリッド豊胸や小さめのサイズから検討
授乳経験あり・たるみ容量が入りやすい大きめのサイズでハリを取り戻す
骨格が狭い横幅の制限があるハイプロファイルで前への高さを出す

一方で骨格が狭い人が無理に大きなバックを入れると不自然な見た目や皮膚トラブルの原因になるため、自分の骨格の許容範囲を知り最大限美しく見えるサイズを選定することが重要です。

cc数だけにとらわれない理想のバストデザイン

単なる数値上のサイズアップだけでなく、デコルテのふくらみや全体のバランスを整えることが、美しいバストデザインには不可欠です。

デコルテのふくらみとカップ数の関係

カップ数はトップとアンダーの差で決まりますが、女性らしい魅力的なバストラインを作る上で重要なのはデコルテのふくらみであり、ここにボリュームがあるだけで若々しく見えます。

シリコンバックや脂肪注入の位置を調整し、デコルテから乳頭にかけてなだらかで美しいスロープを作ることで、数値以上の視覚的効果を得ることができます。

左右差の解消に必要な調整テクニック

多くの女性は左右のバストサイズや形に微妙な違いを持っていますが、豊胸手術では左右で注入量やバックのサイズを変えることで仕上がりの大きさを揃えることができます。

また乳頭の位置の高さが違う場合も注入部位を工夫することで視覚的にバランスを整えることが可能であり、均整の取れたバストはサイズ以上に美しさを際立たせます。

数値上のサイズよりも見た目の美しさを重視する

最終的に目指すべきはカップ数というタグの数字ではなく、服を着た時のシルエットや水着になった時の自信ですので、言葉に固執して不自然なバストになることは避けるべきです。

美しいバストデザインの要素

  • バージスラインの明瞭さ:胸の下のラインがくっきりしていること。
  • デコルテのハリ:鎖骨下からふっくらとした丸みがあること。
  • 乳頭の位置と向き:バストトップが適切な位置にあり、やや上向きであること。
  • 自然な揺れ感:動きに合わせて自然に揺れる柔らかさがあること。

医師とのカウンセリングでは希望のカップ数を伝えるだけでなく、なりたいイメージの写真を見せて「自分にとって最も美しく見えるバランス」を共有することが成功への近道です。

Q&A

200cc入れると何カップ上がりますか?

一般的にシリコンバックで200ccを入れた場合、約2カップ程度のサイズアップが見込まれ、例えばAカップの方が200ccを入れるとCカップ前後になることが多いです。

ただし元のアンダーバストのサイズや皮膚の伸び具合によって見え方は異なりますので、正確な予測はカウンセリングでのシミュレーションで確認してください。

脂肪注入で確実に2カップ上げたい場合はどうすればいいですか?

脂肪注入で確実に2カップ上げたい場合、1回の手術では定着率の限界があるため、半年ほど空けて2回に分けて手術を行うことを推奨することが多いです。

1回目で土台を作り、定着した後に2回目を注入することで安全かつ確実にサイズアップを目指せますし、併せてコンデンスリッチ法などの処理を行うことも重要です。

シリコンバックを入れた後、痩せたらカップ数は下がりますか?

シリコンバック自体の大きさは変わりませんが、ご自身の元の脂肪が減少することで全体的なバストのボリュームが減り、カップ数が下がったりバックの輪郭が目立ったりします。

大幅なダイエットを予定している場合は事前に医師に相談し、バックを挿入する層を工夫することで痩せた場合でも自然な見た目を維持しやすくする対策が可能です。

左右の大きさが違う場合、注入量を変えることはできますか?

左右差を解消するために、左右で異なる量のヒアルロン酸や脂肪を注入したり、異なるサイズのシリコンバックを選んだりすることは非常に一般的です。

カウンセリングで左右のボリューム差を計測し、仕上がりが左右対称になるようにプランニングすることで、サイズアップと同時に左右のバランスも整えることができます。

1カップアップに見えるけれど実際はもっと大きくしたいです。

数値上のカップ数と見た目の印象は必ずしも一致しませんので、見た目の迫力が欲しい場合はデコルテにボリュームを出したり高さのあるバックを選んだりします。

視覚的なインパクトを強めることができますので、希望するイメージ写真などを医師に見せて具体的なデザインを相談してください。

参考文献

KING, Nina-Marie, et al. What is the standard volume to increase a cup size for breast augmentation surgery? A novel three-dimensional computed tomographic approach. Plastic and Reconstructive Surgery, 2017, 139.5: 1084-1089.

YOUNG, V. Leroy; NEMECEK, Jane Riolo; NEMECEK, Douglas A. The efficacy of breast augmentation: Breast size increase, patient satisfaction, and psychological effects. Plastic and reconstructive surgery, 1994, 94.7: 958-969.

ADAMS JR, William P.; MCKEE, Daniel. Matching the implant to the breast: a systematic review of implant size selection systems for breast augmentation. Plastic and reconstructive surgery, 2016, 138.5: 987-994.

MEDOR, Maria C., et al. How big is too big? Exploring the relationship between breast implant volume and postoperative complication rates in primary breast augmentations. Plastic and Reconstructive Surgery–Global Open, 2023, 11.3: e4843.

HIDALGO, David A.; SPECTOR, Jason A. Preoperative sizing in breast augmentation. Plastic and reconstructive surgery, 2010, 125.6: 1781-1787.

COSTA, Christopher R.; SMALL, Kevin H.; ADAMS JR, William P. Bra sizing and the plastic surgery herd effect: are breast augmentation patients getting accurate information?. Aesthetic surgery journal, 2017, 37.4: 421-427.

KOVACS, Laszlo, et al. Three-dimensional evaluation of breast augmentation and the influence of anatomic and round implants on operative breast shape changes. Aesthetic plastic surgery, 2012, 36.4: 879-887.

HIDALGO, David A. Breast augmentation: choosing the optimal incision, implant, and pocket plane. Plastic and reconstructive surgery, 2000, 105.6: 2202-2216.

HOLMES, W. J. M.; TIMMONS, M. J.; KAUSER, S. Techniques used by United Kingdom consultant plastic surgeons to select implant size for primary breast augmentation. Journal of Plastic, Reconstructive & Aesthetic Surgery, 2015, 68.10: 1364-1369.

BROWN, Tim. Patient expectations after breast augmentation: the imperative to audit your sizing system. Aesthetic plastic surgery, 2013, 37.6: 1134-1139.

【豊胸手術】サイズと黄金比に戻る

豊胸の基礎知識・比較TOP

よかったらシェアしてね
目次