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胸の脂肪吸引で得られる効果|医師が解説する施術の実際

胸の脂肪吸引で得られる効果|医師が解説する施術の実際

「胸が大きすぎて、好みの洋服が着られない」「肩こりや腰痛がひどくて、日常生活がつらい」など、バストの大きさに関する悩みをお持ちではありませんか。

コンプレックスの原因となったり、身体的な不調を引き起こしたりする大きなバストの問題を解決する方法の一つに、胸の脂肪吸引があります。

この施術は、余分な脂肪を吸引することで、バストのボリュームを自然に調整する医療技術です。

この記事では、胸の脂肪吸引によってどのような効果が期待できるのか、また施術の具体的な内容、ダウンタイム、リスク、クリニックの選び方まで、専門の医師が詳しく解説します。

目次

胸の脂肪吸引とは?基本的な知識

胸の脂肪吸引は、バストのボリュームを減らすことを目的とした美容医療の施術です。カニューレと呼ばれる細い管を用いて、バスト内の余分な脂肪細胞を直接吸引し、サイズダウンを図ります。

単に小さくするだけでなく、全体のバランスを整え、より自然で美しいフォルムを目指すことが可能です。

ここでは、まず胸の脂肪吸引の基本的な仕組みや、どのような方が施術の対象となるのかについて解説します。

脂肪吸引で胸を小さくする仕組み

私たちのバストは、主に乳腺組織と脂肪組織で構成されています。胸の脂肪吸引では、このうち脂肪組織にアプローチします。

皮膚を数ミリほど小さく切開し、そこからカニューレを挿入して、バスト内の脂肪細胞を物理的に取り除きます。脂肪細胞の数そのものを減らすため、リバウンドのリスクが極めて低いのが特徴です。

施術によって乳腺組織を傷つけることはほとんどなく、バストの機能性を保ちながら、効果的にボリュームを減少させることができます。

施術の対象となる方

胸の脂肪吸引は、バストの大きさに起因する様々な悩みを抱える方に適しています。具体的には、以下のような方が施術の対象となります。

  • バストの重さによる肩こりや首の痛み、腰痛に悩んでいる方
  • 大きすぎるバストが原因で、運動や日常生活に支障を感じる方
  • ファッションの選択肢が限られ、好きな服を着られない方
  • バストの大きさにコンプレックスを感じ、精神的なストレスを抱えている方
  • 左右のバストの大きさが異なり、バランスを整えたい方

ただし、脂肪の量が少ない方や、乳腺組織が発達していることが大きさの主な原因である場合は、脂肪吸引だけでは十分な効果を得られないこともあります。

カウンセリングで医師がバストの状態を正確に診断し、適性を判断することが重要です。

他のバスト縮小術との違い

バストを小さくする施術には、脂肪吸引の他に「乳房縮小術(切開法)」があります。それぞれに異なる特徴があり、バストの状態や希望する仕上がりに応じて適切な方法を選びます。

施術方法の比較

項目胸の脂肪吸引乳房縮小術(切開法)
主な対象脂肪が多く、軽度から中等度の縮小を希望する方乳腺が発達し、大幅な縮小を希望する方
傷跡数ミリ程度の小さなもの切開線に沿った傷跡が残る
ダウンタイム比較的短い比較的長い

脂肪吸引は傷跡が小さく、身体への負担が少ない点が大きな利点です。一方、乳房縮小術は乳腺組織も切除するため、より大幅なサイズダウンが可能です。

どちらの施術が自分に適しているか、医師と十分に相談して決定しましょう。

胸の脂肪吸引で期待できる具体的な効果

胸の脂肪吸引を受けることで、見た目の変化はもちろん、日常生活における様々な面でポジティブな効果が期待できます。

バストのボリュームが適切になることで、長年のコンプレックスから解放され、心身ともに軽やかな毎日を送れるようになるでしょう。

ここでは、バスト吸引によって得られる具体的な効果を詳しく見ていきます。

見た目の変化とコンプレックスの解消

最も大きな効果は、バストのサイズが小さくなることによる見た目の変化です。身体全体のバランスが整い、すっきりと洗練されたボディラインを手に入れることができます。

これまで太って見えがちだった体型が華奢な印象に変わり、自分自身の姿に自信を持てるようになります。

バストの大きさに対するコンプレックスが解消されることで、精神的なストレスが大幅に軽減され、自己肯定感の向上にも繋がります。

バストサイズの縮小効果

施術によって吸引する脂肪の量は、ご自身の希望と現在のバストの状態を考慮して医師が決定します。一般的には、1カップから2カップ程度のサイズダウンを目指すケースが多いです。

吸引量を精密に調整できるため、「少しだけ小さくしたい」「自然な範囲でボリュームを落としたい」といった細かな要望にも応えることが可能です。

吸引量とサイズダウンの目安

吸引量(片側)期待できるサイズダウン印象の変化
100cc~200cc約1カップ自然なボリュームダウン
200cc~400cc約1~2カップ明らかなサイズダウンを実感
400cc以上2カップ以上大幅なボリュームダウン

身体的な負担の軽減

大きなバストは、その重みで常に首や肩、背中に大きな負担をかけています。これが慢性的な肩こりや頭痛、腰痛の原因となることは少なくありません。

胸の脂肪吸引によってバストが軽くなることで、これらの身体的な不調が劇的に改善されることがあります。また、ブラジャーのストラップが肩に食い込んで痛むといった悩みからも解放されます。

身体が楽になることで、日々の活動性が向上し、生活の質そのものが高まるでしょう。

服選びの楽しみが広がる

「デザインは好きなのに、胸がパツパツで着られない」「シャツのボタンの間が開いてしまう」といった、服選びの悩みは、胸の大きな方にとって共通の課題です。

バストサイズが小さくなることで、これまで諦めていた様々なデザインの洋服を着こなせるようになります。

Tシャツやブラウス、ワンピースなど、ファッションの選択肢が格段に広がり、毎日のおしゃれを心から楽しめるようになるでしょう。

施術の流れとダウンタイムの実際

胸の脂肪吸引を検討する上で、施術当日の流れや、施術後の回復期間である「ダウンタイム」について正しく理解しておくことは非常に重要です。

事前に知ることで、安心して施術に臨む準備ができ、施術後の生活もスムーズに送ることができます。ここでは、カウンセリングから社会復帰までの一般的な流れを解説します。

カウンセリングから施術当日まで

まずは専門のクリニックで、医師によるカウンセリングを受けます。悩みや希望を伝え、医師がバストの状態を診察し、施術が適しているか、どのような方法が望ましいかを判断します。

施術内容やリスク、費用について詳しい説明を受け、十分に納得した上で施術日を決定します。施術当日は、最終的なデザインの確認を行った後、麻酔を使用して施術を開始します。

施術時間は吸引する範囲や量によって異なりますが、およそ1時間から2時間程度が目安です。

施術後の経過と回復期間

施術後は、腫れや内出血、痛みといった症状が現れます。これらはダウンタイム中の正常な反応であり、時間とともに徐々に軽快していきます。

施術部位を圧迫固定するための専用のサポーターやガードルを着用し、安静に過ごすことが回復を早める鍵となります。

ダウンタイム中の主な症状

症状ピーク時期回復までの目安
痛み施術後~3日間約1週間
腫れ施術後~1週間約1ヶ月
内出血施術後~2週間約2~3週間

ダウンタイム中の症状とケア方法

ダウンタイム中の症状を少しでも和らげ、回復を促進するためには、適切なセルフケアが大切です。痛みに対しては、クリニックから処方される鎮痛剤を服用します。

腫れや内出血を抑えるためには、指示された期間、圧迫着を正しく着用し続けることが重要です。

また、血行が良くなると症状が悪化することがあるため、施術後しばらくは長時間の入浴や激しい運動、飲酒は控えましょう。

身体を冷やさないようにし、栄養バランスの取れた食事を心がけることも、回復を助けます。

社会復帰までの目安

日常生活や仕事への復帰時期は、職種や個人の回復力によって異なります。デスクワークなど、身体への負担が少ない仕事であれば、施術後2~3日から復帰する方もいます。

一方、身体を動かす仕事の場合は、1週間程度の休みを取ると安心です。激しい運動や胸に負担のかかる活動は、施術後1ヶ月程度は避ける必要があります。

具体的なスケジュールについては、ご自身の状況に合わせて医師と相談しましょう。

施術方法の種類とそれぞれの特徴

胸の脂肪吸引には、用いる医療機器や手法によっていくつかの種類があります。

それぞれにメリットや特徴があり、患者様の脂肪の質や量、皮膚の状態、そして理想とする仕上がりに合わせて、最適な方法を選択します。

ここでは代表的な施術方法をいくつか紹介し、その特徴について医師の視点から解説します。

シリンジ法による丁寧な吸引

シリンジ法は、医師の手作業で注射器(シリンジ)を使い、丁寧に脂肪を吸引する方法です。

機械の力に頼らず、術者の感覚で吸引圧を細かく調整できるため、身体の繊細なラインをデザインするのに適しています。

周辺組織へのダメージを最小限に抑えながら、滑らかな仕上がりを目指せるのが大きな利点です。ただし、手作業であるため施術に時間がかかり、一度に大量の脂肪を吸引するのには向いていません。

ベイザー脂肪吸引の特徴

ベイザー脂肪吸引は、特殊な超音波「VASER波」を利用する方法です。この超音波が脂肪細胞だけを選択的に遊離させ、液体状に溶かしてから吸引します。

血管や神経といった周辺組織を傷つけにくいため、出血や痛みを抑えられ、ダウンタイムの短縮が期待できます。

また、これまで難しいとされていた皮膚直下の浅い層の脂肪や、硬くなった脂肪にもアプローチできるため、より高い痩身効果と皮膚の引き締め効果を得やすいのが特徴です。

ベイザー脂肪吸引のメリット

  • 周辺組織へのダメージが少ない
  • 出血量が少なく、ダウンタイムが短い
  • 皮膚の引き締め効果が期待できる
  • 大量の脂肪吸引も可能

アキーセル脂肪吸引の利点

アキーセルは、高周波振動を利用して脂肪を柔らかくほぐしながら吸引する機器です。カニューレが細かく振動することで、周辺組織への負担を軽減し、痛みや腫れを抑える効果が期待できます。

特に、吸引後の皮膚の凹凸リスクを低減し、滑らかな仕上がりを実現しやすいとされています。身体への負担が少ないため、回復が早い点も魅力です。

各脂肪吸引方法の比較

施術方法特徴向いている方
シリンジ法医師の手作業で繊細な吸引が可能細かなデザインを希望する方
ベイザー脂肪吸引超音波で脂肪を溶解し、ダメージを抑制ダウンタイムを短くしたい方、皮膚のたるみが気になる方
アキーセル脂肪吸引高周波振動で身体への負担を軽減痛みを抑え、滑らかな仕上がりを求める方

医師が解説する適切な施術法の選び方

どの施術方法が最も優れているということはなく、一人ひとりの状態に合った方法を選ぶことが何よりも重要です。

脂肪のつき方、皮膚の弾力、希望するバストの形などを総合的に判断し、医師が最適なプランを提案します。

カウンセリングの際には、それぞれの方法のメリットだけでなく、デメリットや限界についてもしっかりと説明を受け、納得のいく方法を選択しましょう。

胸の脂肪吸引に伴うリスクと副作用

胸の脂肪吸引は安全性が確立された施術ですが、医療行為である以上、リスクや副作用の可能性がゼロではありません。

施術を受ける前には、どのようなリスクがあるのかを正しく理解し、万が一の事態にも冷静に対処できるように備えておくことが大切です。

ここでは、起こりうる可能性のあるリスクと、その対処法について解説します。

起こりうる副作用と対処法

施術後には、腫れ、痛み、内出血、むくみといった症状が一般的に見られます。これらは一時的なもので、時間の経過とともに自然に改善しますが、症状の程度には個人差があります。

また、施術部位が硬くなる「拘縮(こうしゅく)」という現象が、施術後数週間から現れることがあります。これは創傷治癒の正常な反応であり、数ヶ月かけて徐々に柔らかくなっていきます。

主な副作用とケア

副作用主な症状推奨されるケア
拘縮(こうしゅく)皮膚が硬くなる、突っ張る感じマッサージ、ストレッチ、温める
むくみ施術部位やその周辺が腫れぼったくなる圧迫着の着用、塩分を控える
痛み筋肉痛に似た鈍い痛み処方された鎮痛剤の服用

これらの症状は通常、時間の経過とともに改善しますが、強い痛みが続いたり、異常な腫れが見られたりする場合は、速やかにクリニックに相談してください。

左右差や凹凸のリスクについて

脂肪の吸引量に左右で差が生じたり、吸引が均一に行われなかったりした場合、仕上がりに左右差や皮膚表面の凹凸が生じるリスクがあります。

経験豊富な医師は、解剖学的な知識に基づき、身体のラインを丁寧に見ながら施術を行うことで、これらのリスクを最小限に抑えます。

万が一、気になる左右差や凹凸が残ってしまった場合には、修正のための再施術を検討することもあります。

感染症や血腫のリスク

非常に稀ですが、切開した部分から細菌が入り込み、感染症を起こす可能性があります。クリニックでは徹底した衛生管理のもとで施術を行いますが、術後のセルフケアも重要です。

傷口を清潔に保ち、医師の指示に従ってください。また、施術部位の内部で出血が起こり、血液が溜まってしまう「血腫」ができることもあります。

強い腫れや痛みを伴う場合は、血腫の可能性を考え、すぐに医師の診察を受ける必要があります。

感覚の鈍化や変化の可能性

施術によって皮膚の知覚神経が一時的に影響を受け、施術部位の感覚が鈍くなったり、逆に過敏になったりすることがあります。

多くの場合は、数ヶ月から1年程度の時間をかけて、徐々に回復していきます。感覚の変化が長く続くことは稀ですが、気になる場合は医師に相談しましょう。

満足度の高い結果を得るためのクリニック選び

胸の脂肪吸引で理想の結果を得るためには、施術を受けるクリニック選びが極めて重要です。医師の技術力や経験、そしてクリニックのサポート体制が、仕上がりの美しさや安全性に直結します。

安易に料金の安さだけで選ぶのではなく、総合的な観点から信頼できるクリニックを見極めることが大切です。

医師の専門性と実績の確認

まずは、担当する医師が脂肪吸引、特に胸部の施術に関して高い専門性と豊富な実績を持っているかを確認しましょう。

美容外科の専門医資格を持っているか、脂肪吸引の症例数が豊富か、などが一つの目安になります。

クリニックのウェブサイトで医師の経歴や症例写真を確認したり、カウンセリングで直接質問したりして、安心して任せられる医師かどうかを判断します。

医師の技術力を見極めるポイント

  • 脂肪吸引の症例数が多いか
  • 解剖学の知識が豊富か
  • 美的センスがあり、デザイン力が高いか

カウンセリングの質と相性

カウンセリングは、施術に関する情報を得るだけでなく、医師との信頼関係を築くための重要な場です。

こちらの悩みや希望を親身に聞いてくれるか、施術のメリットだけでなくリスクやデメリットについても時間をかけて丁寧に説明してくれるか、といった点を確認しましょう。

質問しやすい雰囲気で、納得できるまで話を聞いてくれる医師であれば、施術後も安心して相談できます。

医師との相性も大切なので、少しでも違和感を覚えたら、他のクリニックのカウンセリングも受けてみることをお勧めします。

カウンセリングでのチェック項目

確認事項良いクリニックの対応注意が必要な対応
説明の丁寧さ専門用語を避け、分かりやすく説明する説明が早口で、質問を遮る
リスクの説明良い点だけでなく、リスクも正直に伝えるメリットばかりを強調する
提案内容個人の状態に合わせた最適な方法を提案する高額な施術ばかりを勧める

アフターフォロー体制の重要性

施術後の経過観察や、万が一トラブルが起きた際の対応など、アフターフォロー体制が整っているかどうかも必ず確認してください。

施術後の定期的な検診が無料で受けられるか、24時間対応の緊急連絡先があるかなど、サポートの手厚さはクリニックの信頼性を示す指標となります。

安心してダウンタイムを過ごすためにも、充実したアフターフォローを提供しているクリニックを選びましょう。

費用体系の透明性

提示された費用に、どのような項目が含まれているのかを明確に確認することが重要です。

カウンセリング料、施術料、麻酔代、薬代、圧迫着代、術後検診料などが全て含まれているのか、あるいは別途費用が発生するのかを事前に把握しておきましょう。

見積書を書面で発行してもらい、追加料金が発生する可能性がないかを確認することで、後の金銭的なトラブルを防ぐことができます。

よくある質問

ここでは、胸の脂肪吸引を検討している方から多く寄せられる質問とその回答をまとめました。施術に関する疑問や不安を解消するためにお役立てください。

施術中の痛みはどの程度ですか?

施術は、静脈麻酔や硬膜外麻酔など、しっかりと効果のある麻酔を使用して行います。そのため、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。

眠っている間に施術が終わるケースが一般的です。施術後は、筋肉痛のような鈍い痛みが数日間続きますが、処方される鎮痛剤で十分にコントロールできる範囲です。

傷跡は目立ちますか?

脂肪吸引の際には、カニューレを挿入するために数ミリ程度の小さな切開を加えます。切開する場所は、バストの下のシワや脇など、できるだけ目立たない部位を選びます。

施術直後は赤みがありますが、時間とともに徐々に薄くなり、数ヶ月から半年後にはほとんど分からなくなります。

体質によっては傷跡が残りやすい場合もありますが、医師が丁寧に縫合することで、できるだけきれいに治るように配慮します。

傷跡の経過

時期傷跡の状態
施術直後~1ヶ月赤みがあり、少し盛り上がっていることがある
3ヶ月~6ヶ月赤みが引き、茶色っぽい色素沈着が見られることがある
6ヶ月~1年徐々に白っぽくなり、肌の色に馴染んで目立たなくなる
授乳への影響はありますか?

胸の脂肪吸引は、母乳を作る乳腺組織ではなく、その周りの脂肪組織を吸引する施術です。

そのため、乳腺を傷つけることはほとんどなく、施術後の授乳機能に影響を与える可能性は極めて低いと考えられています。

ただし、将来的に妊娠・出産・授乳の予定がある方は、念のためカウンセリングの際に医師にその旨を伝え、詳しく相談することをお勧めします。

効果は半永久的ですか?

脂肪吸引は、脂肪細胞そのものの数を減らす施術です。一度取り除いた脂肪細胞が再生することはないため、その効果は半永久的と言えます。

施術後に暴飲暴食などで大幅に体重が増加した場合、残っている脂肪細胞が大きくなることでバストが多少サイズアップすることは考えられますが、施術前の状態に戻ってしまうことはありません。

施術後の体型を維持するためにも、バランスの取れた食生活と適度な運動を続けることが大切です。

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